レーシック

2009年5月20日 (水)

レーシックその後:右目の視力が回復!

今日は昼過ぎの商談の後、そのまま早退させていただき、夕方3ヶ月後検診で「品川近視クリニック」へ。
先月右目の視力低下対策として出してもらった目薬が効いたようで、今日の視力検査では両目とも2.0に回復していた。

その目薬は、調節麻痺・散瞳点眼剤「ミドリンM」。
光の量を調節する光彩の筋肉を強制的に弛緩して休ませる作用がある。
仕事柄、毎日長時間PCに向かう生活を送っているので、この目薬で強制的に休ませようという作戦だった。
これが見事に当たって、2日後には左目と同じくらいクッキリ見えるほど回復。
この目薬、上記のような作用があるので、使用するタイミングは就寝前にかぎられることにご留意のこと。

なんにせよ、視力が回復・安定してよかった。
とりあえずレーシック術後の定期検診はこれにて終了。以後なにごともないことを祈りたい。

レーシック施術をやってから何度か旅に出たけど、やっぱコンタクトレンズのケアの煩わしさから解放され、また寝る間際までなんでも裸眼でクッキリ見えることの喜びは格別ですな!

迷ってる人がいたら、思い切ってやってしまうべし!
ただし病院の選定は安さに釣られてお間違えになることのなきよう。

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2009年4月19日 (日)

レーシックその後:右目の視力が低下

10日くらい前、朝マルエツの看板を見るとなんとなくボヤけて見えた。
片目ずつ見ると、右目の視力が落ちてるっぽい。
日に日にひどくなっているような気がしたので、検査で「品川近視クリニック」へ。

視力測定の結果は右1.2、左1.5(変わらず)。
なんや、見えとるやないか!と言われるかもだが、前回の2.0から0.8も落ちたことを想像して欲しい。こんだけ下がると視界にかなりの違和感が生じる。

診察の結果はまったく異常なしだったが、先生と色々お話をさせていただくことに。

気になっていたのが、コンタクト装着時のピント調整との比較。
これまで十数年間コンタクトと付き合ってきたけど、気になるほどの視力低下はなかったからだ。
ピント合わせの際に使う筋肉や仕組みは同じとのこと。ただし、レーシックとコンタクトでは矯正方がまったく異なるので、一概には比較できないとこのとだった。
とりあえずは、眼の緊張をとる目薬を毎晩就寝前にさすことで一ヶ月間様子をみよう、ということになった。

それと、毎回のことながらダイビングの影響。
先週いきなり42mまで行ってしまったこともあり、念のため聞いてみたけど、“まったく関係なし” と断言された。
ネットで検索すると、眼球への圧力がどうのこうのと読めば不安になる情報が入ってきたりするが、「品川近視クリック」の先生はみんな “フラップが定着してしまえばまったく問題はない” とキッパリ答えてくれるので安心だ。

いずれにせよ普段できることから始めよう。まずは眼の負担を最小限にとどめるために細かいケアをするようにしよう。
これ以上近視が進みませんように。

最後に全然関係ないけど、今日布団を干そうとしたら、ベランダに赤いヤツが出現してしまっていた。例年よりも2週間近く早いんですけどっ!
今から一ヶ月半は布団を干せまへん。なんとか梅雨入りする前にいなくなってくれーっ!

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2009年2月25日 (水)

レーシックで感染症?!

今日の昼過ぎにネットニュースでこのフレーズを見て、かなりあせった。

「品川近視クリニック」は大丈夫なはず!いや、大丈夫であってくれ!!と思いながらサイトにアクセス。かなりの人がアクセスを試みているのであろう、やたら重くてなかなか表示されない。

しばらくしてTOPページが表示されると、センターのインフォメーションコーナーのど真ん中にこの表記が。

 “当院では徹底した管理により開院以来、感染症ゼロ

冒頭の文面をそのまま引用させていただくけど、こう記載されていた。

---------------------------------------------------------
当院では20万人以上のレーシック手術を行っておりますが、手術による
感染症は全くありませんので、安心して手術を受けて頂けます。
これは、フェムトセカンドレーザーという最新機器を使用してフラップ
を作成していることも、大きな要因です。
これからも安心安全な医療を心がけて参ります。
---------------------------------------------------------

これを読んでまずは一安心。
っつーか、そのスピーディさに感銘を受けましたで!
CSだけでなく、ビジネス的観点からも、この姿勢は見習うべきものがありますな。

よしっ!来週の会社のメルマガのネタはコレで行こう!!

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2009年2月 9日 (月)

品川近視クリニックでレーシック 体験談:施術当日&その他いろいろ情報

昨日の日曜日は施術日。まずは終わっての率直な感想。

 “レーシック、やってよかった!

みなさんに参考にしていただくべく、「品川近視クリニック」での施術日の流れをご説明しておこう。
 ※事前検査についてはこちら

◆視力再チェックおよび診察:

まず検査日に取った視力データの再チェックを行い、お会計を済ませる。
カード払いも可能なのでとても便利。
それから施術についての説明、施術後の点眼薬の説明、保護用のサングラスが渡される。ここまでで約1時間。

そして8人程度のユニットで施術フロアに移動。緊張感が増す。

◆レーシック施術:フラップ作成とエキシマレーザー照射:

直前の眼の状態を確認するために施術前の最終診察があり、抗菌キャップを着用、点眼麻酔をしていよいよ施術室へ。恐怖感が募る。
レーシック施術は大きく2つのステップで行われる。

1.フラップの作成:
横になって頭を固定され、眼球に顕微鏡のようなものをあてがわれる。物理的に眼を閉じることが不可能な状態。
そして眼の表面に薄く切り込みを入れられる感じの作業が見えている状況下で行われる。これは怖かった。が、痛くはないので心配なし。
時間は片目あたり2~3分といったところか。

2.エキシマレーザー照射による矯正:
エキシマレーザー室へ移動。
レーザーの照射時間は視力などにより異なるらしい。
僕の場合は右目0.05で20秒、左目0.09で11秒だった。アシスタントの人が先生に時間を伝えるので、それを聞いていると分かる。
レーザー照射が終わると、前のステップで作成されたフラップがもとに被せられる作業が行われ、目薬をさされてレーシック施術は完了。
休憩室で約15分休んだ後に最終診察があり、問題なければ万事終了だ。

◆術後のもろもろ情報:

眼の乾燥によるフラップのシワ防止のため、術後5時間は寝てはいけない。
その間麻酔が切れる術後2時間頃に、まぶしさ&滲みが強烈に交わったような今まで味わったことのない言葉では表現しきれない苦しさのピークが訪れる。これを与えられた3種類の目薬で凌がなければならない。
これを乗り越えると安定するので、とにかくガマンあるのみ。
また一週間は、就寝時に目こすり防止用のプラスチック眼帯をしなければならない。

だいたいこんな感じかな。

それにしても「品川近視クリニック」のレーシック、すべての工程が効率的な流れ作業になっていて、しかも一人一人の対応が丁寧なのがすばらしかった。

今日の術後検査では、最後に紹介制度をPRし、紹介される人が15,000円引きになる特別チケットが渡されるという抜目なさ。
ビジネス的観点からも、とても勉強になったよ。

そうそう、最後にこれをまとめておかないと。

◆コストパフォーマンス:

まず紹介制度。
前述の通り、レーシック施術をした人に特別紹介チケットをもらえば15,000円引きになる(紹介者にもいくらか紹介料が入る)。

忘れてはならないのが生命保険の給付金。
レーシック(エキシマレーザー角膜屈折矯正手術)は生命保険会社の給付金対象になっていて、“入院特約” を付加していると基本的に入院給付日額の10倍が給付される。
僕の場合は100,000円が給付されることに(但し診断書作成に9,300円が必要)。
 ※入院しないのにこれが適用されるというのは少々?なので、
   この給付金は個人的な見解だが近いうちになくなるかもしれない。

これを換算すると、総額73,000円で施術が受けられることになる。
ちなみに、レーシックの保証期間の健診料も含まれるので、ランニングコストはほぼかからないよう。

コンタクトレンズと比較すると、使い捨ての場合は1~2年程度、通常のものでも3年ほどでペイできる換算になる。
しかも旅行時に保存液などの付属品を持ち歩いたり消毒作業をしなくて済むし、“失くしたらどうしよう?” という心配ごとも解消される。

以上のようにいいことづくしのレーシックだけど、療法としての歴史が浅いこともあり、十数年後になんらかの症状が出る可能性も懸念されないではない。
とはいえその頃にはまた新たな療法が発明されているだろうし、海外では30年の歴史があるとのことなので、個人的な意見としては “迷っているならやってしまえ!” と言いたいところである。

一週間後にはゴルフやジョギングなどの比較的軽い運動、ダイビングやスキーは1ヶ月後からOKとのこと。
早速今週末にはゴルフ、3月頭にはスキーの予定を入れた。
ダイビングはちょい先になりそうだけど、コンタクト用品やメガネを持っていなかくていいかと思うと、それだけでウキウキしてしまうな。

レーシック適応検査へ

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2009年2月 8日 (日)

品川近視クリニックでレーシック 体験談:適応検査

今日土曜日は適応検査。
 ※施術当日についてはこちら

週頭の川崎病院も凄い人だったけど、「品川近視クリニック」も負けず劣らずの集客力。
近視矯正を望み実際に行動を起こす人がこんなにもいるのかと驚いてしまった。
想像するに今日一日だけで1000人以上が検査を受けていたと思われる。全員が手術を受けたとするとその売上は2億円近くになる。不景気知らずのビジネスのひとつだ。

約3時間ほどの精密検査の結果、レーシック施術の適合はOK。
ただ先生の診察の結果、左目の網膜に薄い部分があることと、右目の視神経乳頭の窪みが大きいことが発覚。
いずれも極度の近眼の人に稀に見られる(10人に2~3人程度)状態で、進行すると前者は網膜剥離、後者は緑内障(盲点のような見えない部分が拡大する)になることがあるらしい。

追加検査の結果、僕の場合は今は異常無しとの診断だったが、将来のことを考えて年に一度は専門の検査をしておくのがベターだと先生からアドバイスがあった。特に緑内障は初期の自覚症状がないので要注意とのこと。
ちなみにこの2つの現状は今回のレーシック施術に直接的には関係ない。

それと気にかかっていたこれら2つの懸念事項もクリアになった。

1つめは、ダイビングへの影響。
水圧の関係で深度に制限が生じるとの噂がを小耳にしていたが、フラップが元通りにくっついてしまえば問題ないと断言されたので、まず大丈夫だろう。
約一週間ほどでくっつくとのことだが、念のため一ヶ月はダイビングNGとしているとのことだった。

2つめは、将来的に視力が落ちた際のコンタクトレンズによる矯正の可否。
レーシックの術後回復に保護のためにコンタクトを使うケースもあるくらいで、これもOK。
ただ眼球の形状が変わるため、当然のことながら同じ径のレンズはダメ。

というわけで、明日日曜日、とうとうレーシック施術を受けることに心を決めた。
術後の経過については追ってレポートいたします。
数パーセントの人が再施術になる可能性があるとの話なので、自分はその中に該当してしまわないことを祈ろう。

最後に、レーシックは国民健康保険の対象外だが、なぜか生命保険の給付金がおりる。
例えば、入院特約を付けていると、一日の支給額の10倍出る。
これからレーシックを考えている人は、忘れずにご確認のこと。

レーシック施術当日へ

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2009年1月 9日 (金)

レーシックを受けるべきか否か...

年末年始に帰省した際、妹から、

 “もっと早くやっとけばよかったよ!”

レーシック(エキシマレーザー角膜屈折矯正手術)を大絶賛でおすすめされ、これはもうやるしかないっしょ!と、最大手といわれる品川近視クリニックに早速2月に検査&手術の予約を入れた。

3年ほど前に取引先の人に紹介されたことがあったんだけど、当時は30万円という高コストと眼をイジルという恐怖があって、はなっから興味がなかった。

しかし最近ではだいぶ料金が下がっており(品川プレミアムスーパーイントラレーシックで17~18万円)、また妹の話を聞くかぎりでは安全性も高そうなのでやることにしたのだ。

いつも海外旅行やダイビング旅行に行くたびに “コンタクト失くしたらどうしよう” とか “保存液や洗浄液もって行くの面倒だなー” とか、必ず不安と煩わしさが付きまとっていたので、それらが解消されるかと思うと、そりゃもう天国でっせ!と、手術日を待ち遠しく思っていた。

ところが昨晩その期待が不安に一変することに。
あるマイミクさん日記で、“水圧の関係で、潜水可能水深が10数メートルに限定されてしまう(施術したフラップが取れてしまう可能性がある?)” とか “レーシック後に、体に負担のかかるダイビングをやることで老眼になりやすくなる(近くのものに焦点があいにくくなる?)” といった旨の内容が書かれているではないか。アブアブ。

しかも一旦レーシックをやってしまったら、以降視力が落ちてもコンタクトは使えずメガネ生活になってしまう。先のことを考えるとそれはきびしい。

一瞬あきらめかけたんだけど、やっぱコンタクトとメガネの要らない生活は魅力。
心機一転ネットで検索したり直接品川近視クリニックに問い合わせると、明るい情報が入ってきた。

 “ダイビングの場合、圧力よりも怪我や感染症等によるものが
   問題となるために、禁止期間を設けております”
  “レーシックを受けた後に、ダイビング時にトラブルが発生した
   という事例は入っていません”

要は、手術後1~3ヶ月経過してフラップが安定してしまえば、水圧などは関係が無いとのことなのだ。
視力が上がらず再手術、という事例はあるみたいだけど、それはダイビングとは関係ないし。

しかし一旦不安を抱いてしまった心は、これくらいの情報ではまだまだ納得にいたらない。もっと生の情報が欲しい。
とりあえず色んな人に聞いたりmixiのダイビングコミュにトピ立てたりして、情報を集めてみよう。

というわけで、最終判断は情報収集の結果でということになると思うけど、今のところ前向きに考えている状態。

5月のパラオ(まだ予定だけどなんとか行きたい)では快適にダイビングを楽しみたいっ!

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