昨日の日曜日は施術日。まずは終わっての率直な感想。
“レーシック、やってよかった!”
みなさんに参考にしていただくべく、「品川近視クリニック」での施術日の流れをご説明しておこう。
※事前検査についてはこちら。
◆視力再チェックおよび診察:
まず検査日に取った視力データの再チェックを行い、お会計を済ませる。
カード払いも可能なのでとても便利。
それから施術についての説明、施術後の点眼薬の説明、保護用のサングラスが渡される。ここまでで約1時間。
そして8人程度のユニットで施術フロアに移動。緊張感が増す。
◆レーシック施術:フラップ作成とエキシマレーザー照射:
直前の眼の状態を確認するために施術前の最終診察があり、抗菌キャップを着用、点眼麻酔をしていよいよ施術室へ。恐怖感が募る。
レーシック施術は大きく2つのステップで行われる。
1.フラップの作成:
横になって頭を固定され、眼球に顕微鏡のようなものをあてがわれる。物理的に眼を閉じることが不可能な状態。
そして眼の表面に薄く切り込みを入れられる感じの作業が見えている状況下で行われる。これは怖かった。が、痛くはないので心配なし。
時間は片目あたり2~3分といったところか。
2.エキシマレーザー照射による矯正:
エキシマレーザー室へ移動。
レーザーの照射時間は視力などにより異なるらしい。
僕の場合は右目0.05で20秒、左目0.09で11秒だった。アシスタントの人が先生に時間を伝えるので、それを聞いていると分かる。
レーザー照射が終わると、前のステップで作成されたフラップがもとに被せられる作業が行われ、目薬をさされてレーシック施術は完了。
休憩室で約15分休んだ後に最終診察があり、問題なければ万事終了だ。
◆術後のもろもろ情報:
眼の乾燥によるフラップのシワ防止のため、術後5時間は寝てはいけない。
その間麻酔が切れる術後2時間頃に、まぶしさ&滲みが強烈に交わったような今まで味わったことのない言葉では表現しきれない苦しさのピークが訪れる。これを与えられた3種類の目薬で凌がなければならない。
これを乗り越えると安定するので、とにかくガマンあるのみ。
また一週間は、就寝時に目こすり防止用のプラスチック眼帯をしなければならない。
だいたいこんな感じかな。
それにしても「品川近視クリニック」のレーシック、すべての工程が効率的な流れ作業になっていて、しかも一人一人の対応が丁寧なのがすばらしかった。
今日の術後検査では、最後に紹介制度をPRし、紹介される人が15,000円引きになる特別チケットが渡されるという抜目なさ。
ビジネス的観点からも、とても勉強になったよ。
そうそう、最後にこれをまとめておかないと。
◆コストパフォーマンス:
まず紹介制度。
前述の通り、レーシック施術をした人に特別紹介チケットをもらえば15,000円引きになる(紹介者にもいくらか紹介料が入る)。
忘れてはならないのが生命保険の給付金。
レーシック(エキシマレーザー角膜屈折矯正手術)は生命保険会社の給付金対象になっていて、“入院特約” を付加していると基本的に入院給付日額の10倍が給付される。
僕の場合は100,000円が給付されることに(但し診断書作成に9,300円が必要)。
※入院しないのにこれが適用されるというのは少々?なので、
この給付金は個人的な見解だが近いうちになくなるかもしれない。
これを換算すると、総額73,000円で施術が受けられることになる。
ちなみに、レーシックの保証期間の健診料も含まれるので、ランニングコストはほぼかからないよう。
コンタクトレンズと比較すると、使い捨ての場合は1~2年程度、通常のものでも3年ほどでペイできる換算になる。
しかも旅行時に保存液などの付属品を持ち歩いたり消毒作業をしなくて済むし、“失くしたらどうしよう?” という心配ごとも解消される。
以上のようにいいことづくしのレーシックだけど、療法としての歴史が浅いこともあり、十数年後になんらかの症状が出る可能性も懸念されないではない。
とはいえその頃にはまた新たな療法が発明されているだろうし、海外では30年の歴史があるとのことなので、個人的な意見としては “迷っているならやってしまえ!” と言いたいところである。
一週間後にはゴルフやジョギングなどの比較的軽い運動、ダイビングやスキーは1ヶ月後からOKとのこと。
早速今週末にはゴルフ、3月頭にはスキーの予定を入れた。
ダイビングはちょい先になりそうだけど、コンタクト用品やメガネを持っていなかくていいかと思うと、それだけでウキウキしてしまうな。
≪レーシック適応検査へ≫



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