健康とダイエットの話

2012年11月17日 (土)

ユーカリ精油の蒸気吸入法は風邪の初期症状に有効

空気が乾燥する季節の到来。
朝起きると、ノドが痛くてヤバい!といった状況に陥っていることも多々発生する季節。

そんな風邪の引きかけの段階で役立っているのがアロマテラピーの知識。
僕がまずやるのが “ユーカリ” の精油(アロマオイル)の蒸気吸入法。

寝るまでに3度ほどやると、たいていは朝起きるとノドの痛みが取れている。
病院に行く手間が省けるし、お金もかからないのでべりぐ。

 ※すべての人に同様の効果があるとはかぎらないので、
その旨あらかじめご了承ください。

この “ユーカリ” の精油には1,8シネオールという皮膚刺激のある成分が高濃度に含まれていて、せきが出るときやぜんそくの場合には逆効果になる可能性があるので、蒸気吸入法は行うべからず。

◆ユーカリ
学名:Eucalyptus globulus
科名:フトモモ科
産地:オーストラリア、スペイン、中国など
抽出部位:葉
精油製造法:水蒸気蒸留法
成分例:1,8シネオール、α-ピネン
特徴:さわやかなすっきりとした香り
作用:集中力促進。抗ウィルス作用、殺菌作用、消炎作用、
鎮痛作用に優れている。
筋肉痛や打撲の痛みを和らげ治癒を早める。

そもそもアロマテラピーとはなんぞや?といったところを簡単にまとめると下記の通り。

アロマテラピーは訳すと芳香療法で、ハーブをはじめとする植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いて人の自然治癒力を高める代替医療的療法のこと。歴史は古代エジプト時代に遡る。

アロマテラピーは、わずか数滴の精油を使う療法だが、その一滴にはハーブの薬効が凝縮されていてかなり強力なので、正しい使用法を学んだ上で利用することが大切。

アロマテラピーはフランス語で、英語で発音するとアロマセラピーとなる。

●アロマテラピー利用法
芳香浴法
精油を拡散し香りを楽しむことにより、心身のバランスを整える。
ティッシュ、ハンカチ、素焼きの壺、スプレー、キャンドル式芳香拡散器などを利用。
沐浴法
入浴時に香りを楽しむ。
全身浴法、半身浴法、部分浴法など。
吸入法
積極的に精油を吸い込み、呼吸器系の不調を緩和する。
マグカップなどに熱めの湯をはり精油を1~3滴入れ、上記とともに吸入する蒸気吸入法など。

アロマテラピーアドバイザーの資格をとっておいてよかったなーと痛感するこの季節です。

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2011年11月19日 (土)

今日は11.5km/h。

今日は先週から0.5kmUPの11.5km/hで12分間を走り切った。
ただし、心肺機能がそうとうキツく、無理をしてのこと。

思いのほか体力が戻ってこない。

それを一番強く感じるのは、チャリでお店から家まで帰る時の道のり。
五反田から中原街道をだらだらと続く坂をしばらくのぼり続けるんだけど、すぐに大腿部の筋肉に乳酸はたまるは息は上がるは。
骨折前はケロッとしてハイスピードでこいでいたのに。

と、落ち込んでてもしゃーない。
客観的に事実を捉えれば当たり前のことで、何もあせる必要はないのである。

筋肉を構成するタンパク質は日々合成と分解を繰り返していて、1日に約2%が新しいものに入れ替わる。単純計算だと、2ヶ月弱かかるということ。

そしてそのリサイクルの際の再成率は70%で、ロス分の約30%を食事でたんぱく質やアミノ酸として摂取する必要がある。トレーニングと併せて食事にも注意を払っていく必要があるということ。

そして、筋トレ後の超回復のサイクルは48~72時間。
なので筋トレを有効に行うには2~3日のインターバルを開ける必要がある。
今はまだそこまでの頻度でできる状態にないので週に1回ペース。

ナビスポーツ」の櫻井先生にも常日頃から言われていることだけど、何よりあせらないことが大切。無理してまたどこかに支障を来たしたら元も子もなくなるから。計画的に確実にやっていこう。

気持ちがマイナス方向に動いたら、すぐにいったん立ち止まって考える。
そして状況を客観的にとらえて気持ちをプラス方向に修正する。
リーマンを辞めてから身に付けた思考転換法です。

 ※facebook内に「フェローズ」のページを作成しました。
  チェック、よろしくお願いします。

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2011年11月13日 (日)

今は11.0km/h。

1週間前に、10.5km/hが精いっぱいだった12分間走。
昨日は11.0km/hでいい感じに走れた。
4ヶ月前まで12.5~13.0km/hで走ったときの感覚とちょうど同じ感じ。

スピードはその差1.5km/h。
数字だけ見ると大したことはないように見えるけど、1時間に1.5kmの差がつく、12分間でも300mもの差がつく数値。
走っている人なら分かると思うが、この差はめっちゃ大きい。
300mを埋めるのにどのくらいかかるのだろうか。

マシントレで筋肉を強化できないのも痛い。

リハビリでお世話になっている「ナビスポーツ」さんのおかげで、右腕の可動範囲はだいぶ拡がった。
ただ、“平均3ヶ月かかる” と言われたとおり、まだまだスムーズには動かず、関節部分の石灰化も完全にはほぐれていないので、本格的は筋トレはいまだSTOPがかかっている状況。

とにかく継続的に可能な範囲ギリギリで動くことが大切なので、毎週土曜日をgymエクササイズ曜日にすることにした。
あせらずに頑張ろう。

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2011年11月 5日 (土)

3ヶ月半ぶりにラン

今週ついに抜糸。
そしてリハビリでお世話になっているご近所の「ナビスポーツ」さんの神の手リハビリのおかげで、日に日に稼働範囲が拡がってきていることもあって、今日3ヶ月半ぶりにジムでエクササイズ。
ただまだ右腕はスムーズに動かず、「ナビスポーツ」さんから上半身のマシントレ禁止令が出ているので、鍛えたのは下半身と体幹のみ。

体をいじめることのなんと気持ちのいいことよ!
待ちに待ったよ、この日が来るのを!

しかし3ヶ月半もインターバルが空くと、さすがにキツイ。
とくにしんどかったのがラン。

いつもは12.5~13.0km/hで12分間走を行っていたので、今日は11.5km/hに落として走ってみたんだけど、6分間しか耐えられず、さらに10.5km/hに落としてなんとか12分間を完走。それでもかなりキツかった。

この衰えてしまった持久力、早急に回復させたい。
と、焦って無理してまた体に支障をきたしたら元も子もなくなってしまうので、焦らず少しずつ行こうぞ。

完全復調までにはまだまだ道のりは遠し。
ナビスポーツ」さんからも目標3ヶ月後と言われてるし。

 “健全な精神は健全な肉体に宿る”

体調が戻らないことには、いまひとつ前に進む気力も湧いてこない。
しっかり体調を整えて、メンタル面もとり戻ってきたところでお店のオープン日を決めたいと思う。
お待ちいただいているみなさんには申し訳ないのですが、もうしばらくお待ちください。

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2011年10月28日 (金)

ナビスポーツさんのリハビリプログラム、すばらしすぎる!

リハビリでお世話になっている「ナビスポーツ」さん、すばらしすぎる!

病院など一般的なリハビリは “生活に支障がないレベル” を目標としているが、「ナビスポーツ」さんのリハビリは “再びスポーツができるレベル” を目標としており、運動好きで体を鍛えることが趣味の自分にとっては、この上ない施設だ。

 ・映像を使って、支障をきたしている部位の構造を解説してくれる。
 ・その上で、何が原因でその状態にあるのかを解説してくれる。
 ・その人の要望に即してカスタマイズしたリハビリプログラムを考案してくれる。

体の構造、仕組みを知り尽くしたトレーナー陣が、懇切丁寧に実施してくれるので、とても安心で信頼できる。

今日で2回目だったんだけど、あんなにカチカチだった右腕まわりが、回旋できるようになり、ある程度まで上がるようになったのには超感動!

春に櫻井社長と知り合ったのは、このためだったのかもしれない。
この方と知り合ってなかったら、回復までにものすごく時間がかかっていたかもしれない。
これもひとつの運命の出会いというものなのだろう。

ちなみに櫻井社長は、小顔・リンパコンディショニングの考案者でもある。
美容業界ではなく、スポーツ業界で数々の実績のあるプロが考案した、という点が、他のリンパマッサージとは一線を画しているポイント。
特に女性の方で興味のある方は、お試し価格も用意(贄会長のBlog参照)されているようなのでぜひどうぞ!

 ※各Webサイトはこちら。
   ・ナビスポーツアカデミー
   ・リンパコンディショニング協会

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2011年10月25日 (火)

ナビスポーツアカデミーさんで本格的リハビリスタート

プレートも撤去され、これまで制限されていた上方向へ腕を上げれる!と思いきや、当然のことながら上がりまへん。
そらそうだ、丸々3ヶ月間も上げてないんだから。

昔から野球、スキー(主にコブ)、そしてゴルフが趣味だったので、柔軟体操とストレッチはほぼ毎日のようにやってきたので関節はそこそこ柔らかかったはずなのに、筋肉だけでなくこれも3ヶ月間でダメになってしまうんだなぁと痛感。

これからお店が始まると池上の病院まで通っている余裕はなくなるので、今後の本格的なリハビリを不動前のここにお願いすることに。

 “ナビスポーツアカデミー

今年の春にあるセミナーで知り合った方がやられているスポーツスタジオ。
その櫻井社長がかなり有名な方だと後で知り驚いた。

今日の夕方に初回訪問の予定。
facebook等ではやり取りをさせていただいていたのだが、お会いするのは数ヶ月ぶりなのでとても楽しみ。

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2010年12月20日 (月)

新ブログ まさうっちのヘルシーLIFE を開設

このブログ、ダイビングLIFEと称しておきながら色んなネタの寄せ集めになってきてしまっていたので、まずは「健康」「環境保護」ネタを切り離すべく新たにブログを作成した。

 “まさうっちのヘルシーLIFE

かなり専門的(マニアックともいう)な領域にまで踏み込んだ記事を書く予定。
健康系のネタに興味のある方はぜひbookmarkの程、よろしくお願いします。

お店がオープンしたら、お店のブログはAmebaのアカウントを使おう。

twitterは1本でいいかな。大変だし。

しかし3年ぶりにイジったらGoogleサイトマップの設定のしかたが完全に忘却の彼方。

健康維持に役立つ情報を絶賛配信中!
【まさうっちのヘルシーLIFE】はこちら

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2010年12月 8日 (水)

2013年に導入予定の新たな高齢者医療制度について

75歳以上の8割強(約1200万人)を
   現在市町村運営の国民健康保険(国保)に移す

これって、収入もなく働く元気もない高齢者に健康保険料を課すということよな?
だとすると、すでに破たんをきたしていて、どんどん減っていく国民年金で充てるということ。
第一次ベビーブーマーの本格的な高齢化を目前に控えて、今後この世知辛い傾向が年々加速していくことは明白だ。

アメリカには日本のような国による保険制度が存在せず、民間の保険会社が保険制度を担っているが、保険料が高額(世帯によっては20万円以上/月)であるため、アメリカ国民の30%は保険に加入していないとのこと。
さらには病気になった場合の医療費も高額であるとのこと。

こういった背景もあり、アメリカでは予防医学や栄養学が発展している。
つまり病気にならないよう、そして “自分の健康は自分で守る” という考え方が国民に根付いている。
そしてこのことが、医療費負担の軽減にもつながる結果をもたらしている。

単に徴収対象を広げるだけでは、根本的な解決にはならない。
治療医学に依存した日本国民の意識を、アメリカのように “予防は治療に勝る” に向けていくべきだと思う。

他力本願的にブツブツ言っていても仕方がないので、まずは家族や大切な人たちに伝えることから始めて行こう。

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2010年11月13日 (土)

“健康”について勉強中

昨晩は超久々にワ○ミへ。
最近は金の蔵ばっか行ってたので、やたら高く感じた。

そして料理がマズイのなんのって。
さらに酒がヒドい。
チューハイなんて添加物バリバリの体に悪そうなエキスを底に沈めたまま持ってくるし。
あれで400円もとったらアカンやろ。
もう二度と行かん。

その影響もあってか、今日は夜まで頭痛。
さらには腹痛のダブルパンチ。
いくら利益を出さないといけないからといって、人の健康を害するものを出したらあきません。

お酒は百薬の長といわれ、元来少量であればストレス解消などよい方向に働くもの。

飲み過ぎれば、肝臓など内臓に負担がかかって体のバランスが崩れ、免疫力低下などにつながる可能性があるし、添加物をたんまり含んだ副材料を使った悪質なチューハイやカクテルなどは、健康に影響する可能性もある。

特にお酒をたくさん飲む人は、健康についての意識を高く持っておく必要があると思う。
もちろん自分も含めて(笑)

しかしながら、ビジネスや世の中のお金の流れについてもそうだが、健康に関することについても、学校では詳しくは教えてくれない。
自分で学んで、自分の健康は自分で守っていかなければならない。

そんな状況下にあって、日本では、不運にも病気になったら、病院で治療してもらうしかない、との考えが主立っているような気がする。

第一次ベビーブーマーが高老年に突入し、若年層の人口割合がどんどん減っていく日本において、年金制度の破綻と同時に、医療費の負担も年々アップしていくのは確実だ。

自分たちの視点からは、国民年金だけでなく、国民健康保険料もアップするという、毎月の固定負担のダブルパンチ増大が予想される。

十数年前に同じような状況が到来してしまっているアメリカでは、“予防は治療に勝る” という考え方が根付いていて、予防医学や栄養学が発展、国・医療機関・国民が同じベクトルで健康管理に取り組んでいるとのことだ。
そしてそれが医療費の低減につながっているとのことだ。

日本でも、これからは個々人がこういった意識をしっかり持つ必要があると思う。

話が長くなってしまったが、以上のような背景もあり、来年オープン予定の自分のお店づくりのキーワードとして、“ダイビング” “お酒” に関連する、 “環境保護” “健康” という2つを追加することにした。

そしてまず “健康” に関して準備をしている状況。
お昼の時間帯を利用して、友人・知人や、お店を通じて出会うであろう方々向けに、健康に関する勉強会やセミナーを開催して色んな知識を提供していければ、少なからずみなさんのお役に立てるのではないかと考えている。
手始めのメニューはこんな感じかな。

 ・健康とは?
 ・三大栄養素とは?
 ・ビタミン・ミネラルの役割は?
 ・生活習慣病と酸化
 ・第六第七の栄養素:食物繊維とファイトケミカルとは?
 ・予防医学と栄養学
 ・サプリメントとは?:薬とサプリメントの違い
                         etc...

これらを3回くらいに凝縮してお伝えできればいいかなと。

それ以外にも “健康” に関連する内容は積極的に取り入れていきたい。
ヨガ講座とかリフレクソロジー講座など。
時間的にもパワー的にも自分でやるのは無理なので、友人・知人で、やってみたい!という方がいらっしゃいましたら個別に連絡ください。

というわけで、健康系の知識を高めるべく、現在某民間資格の取得に向けて勉強中の日々でございます。

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2010年9月23日 (木)

健康とは

ここ十数年間で、最も注目すべきキーワードのひとつが “健康”。
辞書を引くと “体の状態、からだがすこやかなさま。精神がまともであるさま” と記載されている。

僕はこの “健康” を “心と体がベストパフォーマンスを発揮できる状態” と定義している。

僕は大学時代から体を鍛えるのが好きだった。
収入に余裕が出てきた11年前からジム通いを始めた。
体を鍛えることで、体力と免疫力をアップでき、また体が元気な状態をつくることが心の元気に繋がる、と考えていたからだ。
併せてその頃から各種ビタミン、ミネラルなどのサプリメントを摂っていた。

この考え方は間違っていないと確信している。
ただし、最近不足している要素があることに気付いた。

先週末の研修で習った内容の中に、“健康” を実現するために必要な5つのステップ、があった。

 1.生活習慣を正す(運動、睡眠、食事、飲酒、タバコ、その他規則正しい生活)
 2.悪いものを体に入れない(食べ物、日用品)
 3.悪いものを体から出す(運動、デトックス、便通)
 4.良いものを体に入れる(食べ物、サプリメント)
 5.アンチエイジング(老化対策)

1、3、4については意識して行っていたが、2が抜けていた。
(5についてはまた別の機会に書きます)

コンビニ弁当やおにぎりなどには、保存性を高めること等々を目的としてさまざまな食品添加物FAQ事例はこちら)が入っている。マーガリンにはトランス脂肪酸が入っている。体によくない成分である。
食品でなくても、たとえばコーヒーフィルターの中には、熱湯を注いだ際にダイオキシンが出るものもあるので注意が必要。
これらはよく耳にするから意識して摂取しないようにしている人は結構いると思われる。

また、口から入った(経口吸収)体によくないものは、1週間で90%以上は体外に排出されるので、それほどナーバスにならなくてもよいのかもしれない。
ただし肝臓に余計な負担をかけないよう、極力摂らないに越したことはないが。

注目すべきは、シャンプー、洗顔料、洗剤、女性ならスキンケアや化粧品などの日用品。
普段あまり意識せずに安心しきって使っているが、これらの日用品には厚生労働省が薬事法で定めた表示指定成分が含まれているモノが多い。

表示指定成分とは、製品に入っている場合にその容器に表示を義務づけられた成分102種類のことで、体によくない影響がでる可能性のある、または安全性において意見の分かれる成分のこと。

例えば有名なものがプロピレングリコールラウリル硫酸ナトリウムで、防腐剤や保湿剤として歯磨き粉やシャンプーに入っている(安全基準に基づき薄められて)ケースが多く、容器の裏面をみると記載されている。

これらの成分は分子量が小さいものが多く、皮膚から体内に浸透する(経皮吸収)が、やっかいなことに経口吸収とちがって10~20%しか体外に排出されない。
そして生殖系、神経系、免疫系によくない影響を与える可能性があるとのこと。
自分自身が生きている間は大丈夫でも、それら(食品添加物含め)が体内に蓄積していくと、子供に影響がでる可能性もある。

この表示指定成分は、現在日本では102種類。
しかしながら、海外、例えば米国では600~1,000種類、欧州では2,000種類が指定されていて、102種類の入っていないものを選べば絶対に大丈夫、ということではないようだ。

便利な世の中になったのはいいけど、知らず知らずのうちに健康が侵害される危険にさらされたり、前回の記事に書いたような環境汚染に繋がったりする現状。
1人1人が健康と環境に関してさらに留意し高い意識をもって生活する必要があることを痛感した。

最近ほんと色んなことを学ばせていただいている。
たくさんの尊敬すべき成幸者の方々や、そこを目指す志の高いたくさんの人たちと出会わせていただいている。感謝。
ここには人の悪口を言ったり、ネガティブ発言をしたりといった、リーマン時代のような風習はない。
というかみんなそんなところではなく、パワーをかけるべきはプラス方向、というのが心に焼き付いている。

んー、なかなか充実してるな。

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