パラオダイビング旅行2011冬 ベラウ・ナショナル・ミュージアム観光
3日目は4年ぶりにベラウ・ナショナル・ミュージアムへ。
ウエスト・プラザ・ホテル・デセケルからは約1km。
それほどの距離ではないが、カンカン照りの中歩きで行くと少々疲労感。
途中ベースボールパーク(アサヒ・フィールド)横に、地元で有名なハンバーガー屋台「BEM ERMII」がある。
以前はパラオハイスクールの対面にあったが、最近こちらに引っ越したよう。
確かにここのハンバーガーはかなりうまい。
それとアサヒ・フィールドのライト側スタンド裏には戦車の残骸があるので、興味のある人は行かれたし。
ベラウ・ナショナル・ミュージアムのエリアに着くと、右奥には集会所であり学び舎であるバイがある。
ベラウ・ナショナル・ミュージアムは、1955年に設立された古い博物館で、ストーリーボードやパラオの動植物の標本が展示されているほか、植民地として統治されていた時代や戦時中の写真なども豊富に展示されていて、とても興味深い。
パラオは1885年にスペインに統治されて以降、ドイツ統治を経て、1914年からは30年に渡って日本が統治している。
その間パラオにはミクロネシア統括の拠点である南洋庁が置かれ、25,000人の日本人がパラオに住んでいたとのこと。
その名残として、“ベントー” “オキャク” “アブラ” “ダイジョーブ” “チチバンド” “ツカレナオス(ビールを飲む)” などの日本語が外来語として今も残っている。
夜は知り合ったダイバーのみんなと「スリヨタイ」へ。
相変わらず安くてうまいよ、この店は。
こちらもカレーの「Taji」近辺にお引越しをしているので、行かれる際にはご注意のこと。
帰国便も奇跡のビジネスシート?!と願ったが、そう甘くはないですわね。
往路便がそうなっただけでも幸せだと思わなくては。
ちなみにコンチネンタル航空の帰国便(To Guam)は、週に二回Yap経由になるので、事前にFlightTableや旅行代理店に確認の上、回避された方がベターです。
■今回の旅行で参考にしたサイト■
・ダイビングショップ:デイドリームパラオ、ペリリューステーション
・格安パックツアー検索:エイビーロードネット
・格安パックツアー:エイトバード(マリンジャック)
・パラオへの航空:コンチネンタル航空
・色々情報1:mixiコミュニティ「パラオ」
・色々情報2:mixiコミュニティ「パラオダイビング」
・色々情報3:mixiコミュニティ「ダイビングしたい!」
・色々情報4:地球の歩き方クチコミ掲示板
※ご質問はmixiメッセからお気軽にどうぞ。
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