松田公太氏の「すべては一杯のコーヒーから」
骨折、手術、入院という三連コンボで強制的に時間に余裕ができてしまったため、ずーっと気になってたこの本を読むことができた。
“すべては一杯のコーヒーから”
タリーズコーヒージャパンの創業者で、現在みんなの党の参議院議員、松田公太氏が、タリーズ立ち上げから上場にいたるまでを、自身の自叙伝的内容を絡めて綴られた一冊。
個人的に今一番会ってみたい人である。
“飲食業は情熱” とのフレーズが数多く出てくるが、とにかく真っすぐで熱い内容。
一部上場企業からの脱サラ、飲食店経営未経験という点も、今まさに起業を目前にひかえた自分とシンクロして、たくさんの気付きと勇気をもらえた。そしてビジネスの観点からも参考になった。
「夢」と「目標」に対する捉え方も同じ。
「目標」とは、具体的な計画に基づき、自分の実生活の羅針盤として必要なもの。
「夢」とは、具現生が乏しくても、思い描くだけで心が満たされるもの。
と記載されている。
まったく同意だ。
お店をオープンすることは自分にとっては目標の1つであって、夢ではない。
夢は別のところにあって、もっとはるかに大きいものだ。
これらを一つ一つ目標化して実現していきたい。
松田公太氏の「すべては一杯のコーヒーから」、ロバート・キヨサキの「キャッシュフロー・クワドラント」以来ののめり込む内容だった。
ときにこの本は2002年4月に書かれたもの。
先月の国会で菅総理への彼の質問の際に引用されていた、“退任までのドラマ” は描かれていない。
どんな展開のドラマがあって、伊藤園に売却することになったのか知りたい。
小腹がすいたからお菓子でも買いに行こう。
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コメント
Ahさん
いえいえまだまだです。
というかまだスタートも切ってないですし。
謙虚さを忘れずに精進していきます。
投稿: まさうっち | 2011年8月 1日 (月) 18時30分
一つ一つクリアしていって夢に近づこうとしてる真通君は素晴らしいよ。
自転車操業でその日暮らし.綱渡り人生送ってる私(それはそれで面白い)は元気貰える。
ブログやFBでの真通君の成長ぶりを見るのが老後の楽しみになった(笑)
田舎の片隅で応援してるからね〜
PS.ここでは.(まさうっち)か??実名あかんかったら消といてちょ
投稿: Ah | 2011年7月31日 (日) 14時24分