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2011年5月19日 (木)

今最も会ってみたい人、みんなの党の松田公太氏

年収500万円~2,000万円のオフィスワーク系サラリーマン。
いわゆる中流~上流階級手前までの人たち。
自分がそこにいたこともあり、知り合い付き合うのは同じレンジの人たちが9割以上だった。

そのレールを外れて1年半。
行動パターンや生活が変われば出会う人も変わる。

不動産をいくつも所有する悠々自適なお金持ちな人から、定職につけずフリーターで低収入に苦しんでいる人まで、色んな種類の人たちと接する機会があった。

何が違うのか?
話してみて感じたのは、考え方と意識の違い。

目標と目的を定めて戦略性を持って人生を能動的に生きているか、とにかく安定を求めて雇ってくれるところを求めて受動的に生きているか。
そこに大きな違いを感じた。

例えばEクワドラントにいて低賃金で働いていたとしても、将来の目標と目的を設定した上でその仕事を選びかつ空いた時間を使ってプラスαの努力をしているか、単に安定にしがみついて惰性的に仕事をして過ごしているかの違いだ。

今の日本では、よほどの優良企業(または官僚)に就職できなければ経済的安定はない。そしてその門戸はとても狭く、後者の思考の人はまずそこには入れないだろう。
起業するにしても、頭を使って先手を打って戦略的に動かないと、成功は難しいだろう。

また、能動的に行動しようと思っても、経済的余裕のなさに起因して日々食べるためにいつの間にか受動的になってしまっている、というのもあるだろう。
現実的にはそのパターンがほとんどかもしれない。

そういった意味でも自分はめぐまれてたんだなーと今になってしみじみ思う。
有名企業数社から内定をもらい、よい研修をタダでたくさん受けさせてもらい、第二の人生の軍資金をためることができたのだから。

今この時代に20代前半だったらどうなっていただろう?
同じようにのんべんだらりと学生生活を送っていたら、間違いなく受動的行動の側に入ってもがき苦しんでいたことだろう。

人の同情をしている立場ではないのだが、なかなか希望が持ちにくい今の日本の経済環境は若者たちにとっては本当に厳しいものだろうと思う。

そん中、僕が今もっとも注目し共感しているのが、タリーズコーヒージャパン創始者でみんなの党参議院議員である松田公太氏

彼が掲げているAgendaの一つに、“若者が夢を持ち、チャレンジできる国に” がある。
厳しい世の中だけど、松田氏のブレのないスジの通った積極的な行動をみていると、本当にやってくれそうな気がする。というか腐りきった今の政界事態を変える起爆剤になりそうな気がする。

この人からは学ぶべきことがたくさんある。
体育会系で同じ男としてとても共感を覚える。
今一番会ってみたい人だ。

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