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2011年2月26日 (土)

タイ料理教室5:パットパッブン、クンオップウンセン、ヌアヤーン

今日は朝からタイ料理教室へ。

春一番か?というくらい暖かい風の中、Tシャツ&ハーフスポパンでチャリ出動。
冬好きな自分にとっては、なんとなく寂しさを感じる気候だ。

今日の3品はこれ。

空芯菜炒めはかなり美味し。
しかも飲食事業を目指す僕のために、ペンシー先生が “特別に教えてあげるよ” と言って職人の技を伝授してくれた。感謝。
このご恩は、いつの日か必ず数倍にして返すからね、先生。

◆パット パッ ブン (空芯菜炒め):

“パット” は炒め物、“パッ” は野菜、“ブン” は空芯菜を意味する。
でも今日は特別に「のせご飯」になったので、“ラート カオー” がプラスオンされる。
空芯菜炒めのせご飯は、タイの学生が昼食で週に2~3日は食す定番メニューとのことだ。
空芯菜は火加減がシビアで、シンプルなだけにむつかしい逸品。
でもコツを先生から伝授してもらったのでバッチリおいしく仕上がった。
課題は空芯菜の仕込み時の処理の面倒さかな。

Kushinsai_110225

◆クン オップ ウンセン (エビと春雨のあっさり蒸し):

“クン” はエビ、“オップ” は蒸し器、“ウンセン” は春雨を意味する。
タイ料理店では高額なメニューとのこと。
このメニューもお店での効果的な出し方を教えてもらった。感謝。
仕込みは簡単なんだけど、タイミングがシビアなので目が離せない。
蓋を開けたときの香りが感動する一品。

Kunoppu_110225

◆ヌア ヤーン (牛肉のスパイシー焼き):

“ヌア” は牛、“ヤーン” は焼き物を意味する、こちらもタイでは定番メニュー。
お肉はさておき、つけダレのナムチムが絶品!
焼き物系にはなんでもいけそう。

Nuayaan_110225

さんざんおいしいタイ料理を食べてきたのに、晩ご飯はトム ヤム クン。
実は3連コンボを見い出してしまった。

 “トム ヤム クン ⇒ トム ヤム ラーメン ⇒ トム ヤム オジヤ”

最後のオジヤは、プロセスチーズと卵黄を入れて濃厚なリゾット風に仕上げるというもの。
これ、かなり絶品。

そして食後酒には、帰りに仕入れてきたチェリーブランデーを使ってのカクテル「イースト・ウイング」。かなりおいしい。女性が好きそうな風味。
でも結構酔いが回るので、隣の相手を見定めた上でチョイスすべし。

Cherrybrandy_110225

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