タイ料理教室2:パットパッカナーラートカオー、ゲーンチューパッカーカオ、ヤムヌア
タイ料理は、基本的に素材を活かした調理法を用いる。
なので野菜は軽く炒める、浅く煮込むのが主流。
ということは素材の新鮮さと味付けが勝負。
調理部分が単純でサッと仕上がるだけに、本物のレシピがとても重要で、必要不可欠となる。
まだ2回目だけど、帰り際にペンシー先生とちょっとお話しをさせていただいて、自分の中ではそのように捉えた。
さて第2回目の3品の紹介といこう。
◆パット パッ カナー ラート カオー (カイラン菜炒めのせご飯):
“パット” は炒め物、“パッ” は野菜、“カナー” はカイラン菜、“ラート” はのせる、“カオー” はご飯を意味する、タイ屋台のランチでよく食べられる料理。
寒い時期カイラン菜はなかなか入手できないので、その場合は小松菜で代用が可能とのこと。
ソースさえ決まってしまえば、手軽にできてイケる一品。
◆ゲーン チュー パッ カーカオ (白菜スープ):
“ゲーン チュー” はスープ、“パッ” は野菜、“カーカオ” は白菜を意味する、ヘルシーなスープ。
白菜は強火で煮ると旨味が飛んでしまうため、弱火で加熱。
ニンニク、胡椒、パクチーの根をクロックですり潰して入れた豚挽き肉だんごがうまい。
◆ヤム ヌア (牛肉サラダ):
“ヤム” はサラダ、“ヌア” は牛を意味する、牛肉のたたきサラダといった感じ。
これもクロックですり潰した香辛料がポイントなんだけど、唐辛子はものによっては超辛いので少なめにしておいた方がベター。
他の料理もそうだけど、とにかく日々地道に繰り返し作って自分のものにすることが第一歩だ。先生も最近あまり得意ではなかったスイーツにチャレンジし、毎日のように作っているらしい。
ここで差がでるのは、“好きこそものの上手なれ” の精神ですな。
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