モルディブダイビング旅行2010春 ダイビングログ
すっかり時間が経ってしまったけど、奮起してログのまとめを。
今回は乾季の南回りスペシャルコースということで、フェリドゥ環礁からさらにムラク環礁まで南下し、アリ環礁を経てマーレ環礁に戻るというルート。
チャネルがメインで全体的にそこそこの流れがあったが、透明度はベリグ。
●1日目:3/7(日)
【Embudhoo Express(South Male)】 | |
エントリーしてすぐハシナガイルカの群れがお出迎えも、飛行機からの延長で耳が抜けず悶絶。 中盤は初ワープフィンで親指の付け根上部の皮が剥け悶絶。 しかし安全停止中に真後ろにマカジキ!初めて見た。感動。 DIVE TIME 48min、MAX DEPTH 23.7m(AVG 14.3m)、WT 29℃ |
【Kandooma Thila(South Male)】 | |
耳抜き不調は回復せず。12mくらいまで耐えれば少しずつ抜けてくることが分かった。 海の中ではチーム内にヒットマンがいることが発覚。 棚待ちをしている他チームのメンバーまで蹴飛ばす始末。 DIVE TIME 40min、MAX DEPTH 29.8m(AVG 14.9m)、WT 30℃ |
【Miyaru Kandu(Felidhe)】 | |
またも自チーム内から問題ラッシュおやじ出現。 極めつけはもうちょっとで寄れそうだったマダラトビエイのド真ん中に突入したこと。自分もムカついたが、他の方々もかなりムカついていたと想定される。先行き不安。 DIVE TIME 43min、MAX DEPTH 31.4m(AVG 16.1m)、WT 29℃ |
晩メシの後、ゲストの方々と初談話。
みんな自分よりも本数が上(過半数は500本以上)であることが発覚。
ビギナー気分まっしぐら。
●2日目:3/8(月)
【Fotteyo1(Felidhe)】 | |
ハンマー狙いの早朝ダイブ。 結果は?ブルーウォーターを徘徊するのみ。 ま、前回たんまり見たし、あんまりハンマーには興味がないので問題なし。 DIVE TIME 50min、MAX DEPTH 20.4m(AVG 11.5m)、WT 30℃ |
【Fotteyo2(Felidhe)】 | |
同じポイントの棚ぎわを散策。 棚からドロップオフのきわを進むギンガメアジの大群はなかなかいい感じだった。 DIVE TIME 48min、MAX DEPTH 27.1m(AVG 14.9m)、WT 30℃ |
【Rakeedhoo Kandu(Felidhe)】 | |
んー、残念ながら記憶なし。 初心に帰ってノコギリを撮ったのは覚えてる。 DIVE TIME 56min、MAX DEPTH 27.1m(AVG 9.7m)、WT 29℃ |
●3日目:3/9(火)
【Vanhuravalhi1(Meemu)】 | |
ヒデオとヒットマンがクマノミの根でニアミス! 蹴られなくてよかった。 DIVE TIME 53min、MAX DEPTH 32.0m(AVG 14.0m)、WT 29℃ |
【Muli Corner(Meemu)】 | |
“流れが速くてもうムリ!コーナー...” というガイドのMちゃんのおやじギャグで始まったこのポイント。 流れが速いぶんムレハタタテダイに寄れたから個人的には満足。 しかしバディのヒデオが...あんなに警戒していたのに蹴りを食らったようで、ムカついて半ばでエグジットしてしまった。とほほー DIVE TIME 55min、MAX DEPTH 29.2m(AVG 14.6m)、WT 29℃ |
【Vanhuravalhi2(Meemu)】 | |
ヒデオが安全停止でみたび蹴られ、その瞬間を目撃! ここまで来たらもう笑うしかない。船の上で&母船の後部デッキで開き直って笑い倒したのでした。 このネタに終始した1日だった。 DIVE TIME 50min、MAX DEPTH 27.4m(AVG 14.9m)、WT 29℃ |
●4日目:3/10(水)
【Mulaku Kandu(Meemu)】 | |
流れがかなーり速い中で相変わらず耳が抜けず、1枚目の写真の通り思いっきりおいてけぼり。 なんとか頑張ってキックして棚に到着したときには、すでに40もエアを消費してしまっていた。超久々にハァハァ状態で有酸素運動してしまったからなー 中盤に笑いネタ発生。つかまった小岩が転がってしまいアタフタ。その様子を一部始終見ていたガイドのMちゃん爆笑。 いい感じのオオカマスの群れ出現。ダイジェスト版で書いたが、ここでヒットマンにヒザ蹴りがヒット!活動停止に追い込んだ瞬間だった。 DIVE TIME 50min、MAX DEPTH 26.8m(AVG 13.4m)、WT 29℃ |
【KudaRah Thila(South Ari)】 | |
4日目の2本目にしてようやくつかんだよ、耳抜きのコツ。 ヘッドファーストで一気に行くのをやめ、1mごとにツバを飲みこんでゆーっくり潜行する。抜けないときは無理せず一度浮上して抜きなおせばOK。ただし流れが速いときにはこれは通用しないので、その対策も今から練っとかなあきませんな。 DIVE TIME 53min、MAX DEPTH 23.1m(AVG 14.3m)、WT 29℃ |
【Holiday Out(South Ari)】 | |
まずはスノーケルジンベイ。 1月の反省を踏まえてフルフィンキックでみんなを抜き散らしてアプローチ。キックが当たってしまった方、ゴメンなさい。写真はないけど水面ジンベイも長時間見れて満足。 ダイビングでは遭遇できず緑の海をさまようばかり... DIVE TIME 54min、MAX DEPTH 13.7m(AVG 8.2m)、WT 29℃ |
●5日目:3/11(木)
【Rangali Madivaru(South Ari)】 | |
ようやく大好きなマンタロウポイントへ。 しかし...ダイバー多すぎ...しかも外人はナイトロックスで上がる気配なし... 終盤棚下を徘徊するマンタが。クリーニングに上がってくるのを狙って棚際をしつこく追うも、人ギャラリーがギッシリで上がってこず。 消化不良の1本となってしまった。 DIVE TIME 61min、MAX DEPTH 27.7m(AVG 12.1m)、WT 28℃ |
【Himendhoo Thila(North Ari)】 | |
序盤おねむのナースシャーク発見。パイロットフィッシュのコガネシマアジが6匹ほどついていた。が、ダイバーがなかなか去ってくれないので、待ちきれずに至近距離撮影断念。海も陸も人ごみはゲンナリするな。 終盤はマンタが連続出現するも、これまた人が追い過ぎて寄るのは厳しかった。今回はマンタ運ナッシング。 DIVE TIME 54min、MAX DEPTH 27.1m(AVG 14.9m)、WT 29℃ |
【Hafza Thila(North Ari)】 | |
前回も潜ったポイント。特にコメントなし。 DIVE TIME 50min、MAX DEPTH 25.0m(AVG 13.4m)、WT 29℃ |
●6日目:3/12(金)
【Hafza Thila(North Ari)】 | |
前日と同ポイントに早朝ダイブ。 人も少なくて魚がたくさんいてかなり堪能できた。 ホウセキリバーはかなりいい感じ。普段は地味ながら暗いところではオレンジ色を発するクマザサハナムロの別の一面をみた。 DIVE TIME 57min、MAX DEPTH 28.6m(AVG 15.2m)、WT 29℃ |
【Small Maagiri(North Male)】 | |
1月の1本目のダイビングにして今回のラストダイブ。 前回よりも透明度がよく、かなり楽しめた。 ゴシキエビを狙って我先にと同時にアプローチするヒットマン&特攻おやじ。最後までこれかい!エビは逃げへんっちゅうねん! DIVE TIME 54min、MAX DEPTH 24.3m(AVG 13.7m)、WT 29℃ |
モルディブダイブサファリ(「ブルーシャーク2」の場合)のダイビングスタイルについては、前回旅行記のダイビングログを参照のこと。
■今回の旅行で参考にしたサイト■
・ダイビングクルーズ:BLUE K SAFARI
・モルディブへの航空:マレーシア航空
・色々情報1:mixiコミュニティ「Blue "K" Safari Maldives」
・色々情報2:mixiコミュニティ「ダイビングしたい!」
・色々情報3:地球の歩き方クチコミ掲示板
※ご質問はmixiメッセからどうぞ。
海好きな人が集まる リラクティブBAR
「フェローズ」のブログはこちら
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