チームと仲間と真のリーダー像
第3クールのドラマで、大好きなシリーズ「医龍3」が始まる。
その前に今夕方の再放送で「医龍2」をやっていてHDDに録画して見ているんだけど、このドラマ、ほんと感動させてくれる。
キーワードは “チーム” と “仲間”。
人は一人ではできることに限界があるが、“仲間” が集い、シナジーが得られる “チーム” が出来上がれば、足し算ではなく掛け算のパワーが生まれる。
大きな目標や夢を持った者が集まり、高いモチベーションを持って活動し、“仲間” 同士が自然にサポートし合って共に成幸に向かって駆け上がっていく、結束力豊かな力強いビジネスチームをつくっていきたい。
大切なのは、サラリーマン社会のようなヒエラルキー的組織にならないよう留意すること。
つまり、階層性組織ではなく、知的相互作用組織を目指すこと。
それには一人一人がリーダー意識を持つことが重要な要素のひとつだ。
そして主人公の朝田龍太郎に、自分が目指すべき真のリーダー像が重なる。
それは細かい余計なことは言わず、背中で語るリーダーだ。
リーダーは、現場での実力、実績、スキルはもちろんのこと、根底に人としての器(感謝の気持ち、謙虚さ、素直さ)が備わっていなければならない。
最初は意識的だとしても、無意識に自然に身についている状態を目指したい。
サラリーマン時代の僕は、率直に言ってチーム意識は高くなかった。建て前で義務的に任務を遂行していた、と言っても過言ではない。
そりゃそうだ。チームの目標=会社のミッションに基づいた目標、であって、本来自分自信が目指すべき目標とはまったく関係ないんだから。
またそもそもEクワに浸っている自分の生き方に疑問を感じ、自信もなかったからのだから。
自分の人生の目標、人としてのあり方が明確になった今は違う。
それらを実現して行くためには、同じ志を持った “仲間” でつくられた “チーム” が必要だ。
何をやるにも諦めが入ったらそこで終わり。
できる!と思えばできる!!!
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コメント
テニアンホットさん
おつかれさまです。
サラリーマン社会においては仕方がないのですよ。
なにせ、チーム(個人含む)の目標=会社のミッションに基づいた目標、
であって、本来自分が目指すべき目標とはまったく関係ないんですから。
そしてその肝心の自分の目標は、いつの日からか心の奥底に凍結しまって
いて、思い出すことすら困難な状態になってるんですから。
と、偉そうなことを言ってますが、僕も最近それらに気づいたばっかです(^-^;
投稿: まさうっち | 2010年10月 7日 (木) 00時45分
そうなんです。古くから築き上げられた組織からはチームワーク等、無理な理想論。
人間はそれぞれ、得手不得手があり、完璧でも無く、
誰だって、長所を活かせる役割があるはずで、良い、悪いなんて多数派と少数派の世界なのでしょう、って日々、感情を殺して励んでます。
愚痴ですみません。
自身、残業後の宅飲みではなく、海に癒されたい・・・
応援しております。
投稿: テニアンホット | 2010年10月 7日 (木) 00時02分