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2010年7月27日 (火)

一旦立ち止まって考える

お店の開店、一旦保留にすることにした。

お金が儲からなくても、収支がトントンでも、楽しければ頑張れる。そう思っていた。

しかし冷静によくよく考えるに、ある程度お金に余裕がないと心がすさんでしまうし、なによりこれからの将来の展望が描けない。
飲食事業というのは、外からは華やかに見えるが、実際に損益試算をしてみるとほんと厳しくリスクの高い業界なのだ。

飲食事業以外のビジネスについても、走りながら考えればいい、と思っていたが、それはあらかじめ戦略を持って活動していてこそできるのであって、現実にはこのまま走ってしまうと売上に追われる毎日に余裕がなくなりそうな気がしたというのもある。

物件が見つかっていたら勢いで行ってしまっていだだろう。
たぶん見つからなくてよかったのだと思う。
一旦立ち止まって、あらためて冷静に長期的戦略を考える機会ができたのだから。

そのきっかけとなった要因のひとつは、5月に出会ったロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん、貧乏父さん」と「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」。自分の中でお金に対する意識が画期的に変わった本だった。

本田健さんの本が、自分がサラリーマンというレールを外れる勇気をくれた存在だとすると、ロバート・キヨサキ氏の本は、これからの自分の人生に大きく影響を与える存在だ。

先週土曜日、自分と同じようにロバート・キヨサキ氏から影響を受け、それを実践して経済的自由を手に入れた2人の方とお会いした。やはり自分も右側の世界に行きたい!という気持ちが高まった。

また、「金持ち父さん、貧乏父さん」の中に出てくるキャッシュフロー・ゲームにも参加してみた。このゲーム、ほんとおもしろい。最初は頭が混乱したが、中盤過ぎからはゲームにのめり込んでいる自分がいた。
今日もこれからこのゲームに参加する予定。

そして、なにより自分と同じ気持ちの人たちと時間と空間を共有でき、お話をさせていただけたのが楽しかった。

時間はかかってしまうかもしれないが、あせらず一歩一歩確実に進んで行こう。
そして支出を数十万ほど上回る不労所得ができた時点で、余裕を持ってダイバーズ・バー企画の再始動を検討しよう。

今ワクワク感で胸がいっぱいになっている自分がいる。

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