ドリンクの原価算出
予定しているドリンクメニューの原価を算出してみた。
衝撃はビールの原価率の高さ。
なんと利益の出ないドリンクだこと。
お店全体の利益率を下げる要因になり得る原価率の高さである。
とはいえ安居酒屋では生ビール1杯399円の時代。
小さいお店なのでそこまではできなくても、トレンドに合わせて “量” という要素もも鑑みながら、リーズナブルな料金設定をしなければならない。
率直に言って生ビールは集客のための捨て駒的存在にならざるを得ないというのが現状かもしれない。
ただおそらくドリンク発注の80%前後は生ビールだと想定されるので、経営視点からはそこが頭の痛いところだ。
でもある程度はトレンドに合わせるしかないんだろうなー
来店してもらえなかったらそれ以前の話になってしまうし。
それに対してカクテルたちのなんと優秀なことよ。
付加価値をつけて価格を下げずに頑張ってきた先輩バーテンダーの方々に敬意を表しないとだな。
せっかく体に叩き込まれたシェークを活かしたいのと、ダイバー界においしいカクテルを広めたいということもあり、日替わりで “本日のお得なカクテル” を提供したいなと考えております。
今宵は食前にテンプター、食後にブランデー・ミルク・パンチ。
そしてディナーは特製オリジナル(といっても先生の二番煎じだけど)ミートソース・スパゲッティ!
やっぱこのレシピは最高ですな。
チリーパウダーを秘伝のミックススパイスで代用したら、さらに最高度アップ!
お客様の “おいしい!!!” の反応が今から楽しみ(^m^)
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