ルシアン
バーテンの部、講義の進捗が遅れているとのことで、先週後半から今週にかけては連日の補修が展開されている。
本日はS山大先生の講義を19時過ぎまで拝聴。
BEERの製造過程の講義では眠さがピークに。後でノートを見たら文字が暗号化されとりました(笑)
そこからカクテル作りの実習へ。
今日の課題は「ジン・フィズ」と「ウィスキー・サワー」。
ジンもバーボンウィスキーもクセがあって個人的にあまり好きくないので、この2つはいまいちだったかな。
S山先生の “あと2つやっちまうか!?” の一言に誰も逆らえず、さらに「ルシアン」と「バカルディ」をつくることに。
「バカルディ」。
バカルディ・ラム・ホワイト3/4、ライム・ジュース1/4で構成される、バカルディ社が自社のラム酒の拡販を目的として作ったカクテル。なかなか飲みやすし。
「ルシアン」。
ウォッカ2/4、ドライ・ジン1/4、クレーム・ド・カカオ1/4で構成される、当然のことながらウォッカベースのカクテル。
先に作成されたバディのS君のを試飲させてもらったら、ジンの香りがきつくてウォッカとの相性もいまいちだと感じたので、ジン→テキーラに置き換えてつくってみた。
と、これがなかなかよいーーー!!!
材料を置き換えてしまったから「ルシアン」ではなくなってしまったんだけど、自分のお店ではテキーラ使用を推奨したい。
空きっ腹に4杯注ぎ込んだこともあって、ほろ酔い状態に突入。
調子に乗って、「ブラック・ルシアン」も作ってもうた。
基本の分量は、ウォッカ30~45ml、コーヒー・リキュール20~30mlで構成され、オン・ザ・ロック・スタイルでつくるカクテル。
これ、めっちゃおいしい!
ついでに生クリームをフロートすると「ホワイト・ルシアン」に。これも実行。
これでルシアンシリーズを制覇。
カフェスクールの方は得るものが多くて楽しいし、バーテンの方は講義はキツイけどカクテルづくり&試飲があるから、めっちゃ充実&楽しい!
この学校生活も、残りあと一週間。
終わりが来ることを想像するとかなりさみしいものがあるけど、できるだけたくさんのものを吸収すべく明日からも頑張りまっせ!!!
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コメント
マンゴスチンさん、どーもですー
学費は25回の講義で10万円程度です。
僕の場合はカフェ(料理)の方もやっているので、その2倍くらい
ですね。
最初は少々不安でしたが、学費以上のものを習得できている
感触があるので、グッドチョイスをしたなーと思っています。
カクテル、甘くて飲みやすいものが多いからグイグイいって
しまいますよね。
でも、必ずしもレシピ通りでなければならないというものでは
なく、お客さんの嗜好に応じて分量や材料をどんどん変えて
おっけー(というかそうすべき!)と教え込まれました。
なので例えばマティーニもビターズオレンジを入れるところを
グレナデンシロップにしてみたり、他のジュースを入れたり
するとか。
最後にはマティーニで無くなってしまったら、また別の名前を
つければいいんです!著作権なんてないんだから。
てな感じで開業に向けて、少しずつ歩を進めとります。
乞うご期待!
投稿: まさうっち | 2010年3月 3日 (水) 21時43分
いいなぁ~お酒好きとしては
その学校行きたい!!と思ったんだけど
ちなみにいくら位かかるの?
私的には、カクテルはカロリー高くて控えてるんだけど
この前老舗ホテルのバーで3900円つまみ系もフルコースで
食べ放題。カクテル・ワインなど2h飲み放題があって、
途中マティーニ2杯いっちゃって
つぶれる寸前でしたが、大満足で帰ってきました
いつか、まさうっちバーに行けるかな~
土曜日からモルクルいいなぁ~
投稿: マンゴスチン | 2010年3月 3日 (水) 09時58分