八丈島 ダイビング旅行記2009秋 (観光編)
最終日はレンタカーを借りて観光。
(レンタカー料金は6hで2,500円と格安)
天気も持ちそうだったので、初日に電動自転車で途中まで登って挫折した八丈富士に登ることに。
当たり前だけど、車だと登山口のある鉢巻道路まであっというまに着いてしまった。
とりあえずふれあい牧場を見学。
無人で廃れた建物の中に、八丈牛乳の自販機が設置されたいたが、賞味期限に不安をおぼえたので購入せず。数頭の牛が放牧されているだけの牧場だったが、景色はなかなかよかった。
鉢巻道路を1周して、いよいよ登山スタート。
鉢状に周回できる頂上までは1280段の階段を上がる。
かなりきつかったが一気に上り、通常1時間15分かかるところをわずか25分で上ってしまった。無理したこともあり少々足がプルプル。
頂上からの眺めが凄かった。
海側は当然のことながら美しく、絶壁から覗く火口側も緑豊かで、もののけ姫の世界を見ているようで超美しかった!おまけに怖かった!
風もそれほど強くなかったので、クライマックスのお鉢めぐりへ。
ところどころ穴があったり大きな溝があったり、またガケの近くを歩く部分もあったりとスリリング。風の強い日に無理して廻ると火口に落ちることもある、というのもうなづける。
写真だけだと伝わりにくいかもなので、動画も併せてどうぞ。
というわけで、初日から目標にしていた八丈富士を制覇!
かなり自己満足。
下山するとちょうどお昼。あまりお腹がすいてなかったので、ビジターセンターへ。
ここでは八丈島の歴史や特色を簡潔に知ることができるので、初めての人は一度は立ち寄ってもいいと思う。隣接の植物園もGood。
それから中之郷地区の裏見ヶ滝を経由し、末吉地区のみはらしの湯へ。
みはらしの湯はその噂通りベリグだった。高台にあって、露天風呂に浸かりながら壮大な海を眺めることができるそのさまは、まさに秘境の温泉という感じ。しかも最初しばらくは貸し切り状態で、一人ノスタルジックな気分に浸らせていただきました。残念ながら写真はないので、ぜひその目で確かめていただきたく。
代わりに裏見ヶ滝の写真を掲載しときます。
最後にその味が気になっていた「あしたばうどん」とやらを食べようと食堂に行ったのだが、まだ3時前だというのに準備中の看板が。ショック。
仕方がないので空港で半生麺を買って帰ることに。帰宅後即食べてみたが、特に変わった味がするわけでもなく、ちょっと期待はずれだったかな。
という感じで短時間で動きまくったのでさすがに疲れた。
帰りの飛行機も大揺れ状態でその疲れに拍車が。
まぁでも初のロケ地では陸上の観光もなかなかよいもんですな。
■今回の旅行で参考にしたサイト■
・ダイビングショップ:八丈島ダイビングスズミ
・宮古島への航空:ANA
・色々情報1:八丈島観光協会
・色々情報2:八丈島(wikipedia)
※ご質問はmixiメッセからお気軽にどうぞ。
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