普通に生活するのは実は大変
ぷー太郎生活初日、とりあえず昼まで寝たおした。
が、退職間際に引っ越しをしたこともあって、いろいろとやることが山積してるのでそんなにのんびりもできない状況。
まずは転出手続きで、チャリをこいで中原区役所へ。
戻って転入届もやってしまおうかと思ったが、前夜の送別会の余韻もあって妙に人と話しがしたくなり、通いなれた新城の美容院へ。
自分にとってココは最もやすらげるの空間のひとつ。
いつも切ってもらってるSさんとのトークも楽しい。
歯医者、格闘技、ゲーム、西村寿行、仕事関連などなど、共通の話題は枚挙に暇がない。
年内いっぱいは通おうと思っているけど、いつ来れなくなってしまうか分からないので、とりあえずマイミクになっておくことになった。
新居のまわりには意外にあまり美容院がないので、よほどのことがなければちょっと時間がかかってもココに通ってしまいそうだが。
2日目の今日。
昼過ぎまで結構な雨だったので、小ぶりになるのを待って品川区役所へ。
転入届を済ませたあと、国民年金コーナーへ。
脱リーマンに伴い、厚生年金から国民年金に変更になるのだが、これまで払ってきた厚生年金保険料の額を見てビックリ。なんと600万円以上も支払っているではないか!
その分の恩恵はほんとうに享受することができるのだろうか?との疑念が一瞬頭をよぎったが当分先のこと。
とりあえず収入のない自分にとって毎月の負担額が4万円→1万5千円になるのは助かる。
旗の台のGymを見学し、警察署で免許証の変更届けを行って家に戻ってくると、ポストに健康保険料の納付通知書が届いていた。
退職後は、直接国民健康保険に入るよりも会社の健康保険を継続する方が安いとの話だったので後者を選択したんだけど、その額を見てショック。介護保険料と併せて約33,000円/月。
リーマン時代は約1万7千円だったから、約2倍に跳ね上がったことになる。
医者がお金をもらえる原点をあらためて目の当たりにした気分。
退職に伴う残るタスクは雇用保険の手続きのみ。
唯一の収入源なのでこれが一番肝心だったりするのだが、2週間ほど経たないと必要な書類が届かないらしい。
何もしていなくてもどんどんお金が吸い取られていく現状。
そしてマンションの家賃や光熱費を含めると、生活インフラのみ(衣食は含まず)で雇用保険の補助金はすべてなくなってしまう現状。
十数年間リーマンというレールに乗っかり走ってきて、あまり意識してこなかったけど、普通に何不自由のない生活を維持するのって、実は大変なことなんだな(特に金銭面で)。
世の中の人はみんなよく生活できてるよなー、と切に思ってしまったこの2日間だった。
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