平凡な偉大なるフレーズと戦友のクリーニング
リーマンを辞めて1週間弱。
毎朝オフィスに出社し、最初の30分でBecky(メール)&ネットニュースチェックというルーティンワークも、自分の生活の一部だったんだなーと、それが無くなってしまった現実にさみしさを感じるようになってきた。
そして今一番痛切に感じていること。
それは、自分がたくさんの人たちに支えられて生きていたんだなーということ。
今の自分の生活には、この平凡な2つの偉大なるフレーズを交わすシーンがない。
朝出社しての “おはようございます” のひとこと。
すれちがった際の “おつかれさまです” のひとこと。
特に話をしなくても、この言葉を交わすだけで、実はお互いに支えあっているんだなーとあらためて気付かされた。
これから徐々に次のステップに入っていくことになるが、この2つのフレーズの重みを胸に刻んで、心からこれらを発せられる関係を増やしていきたい。
そして今日は10数年間ともにリーマン生活を過ごしたスーツをクリーニング。
体型がかわらなかった&対外交渉時以外は私服OK、だったので、10年というときをともにすることになった戦友ともいうべき3着のスーツたち。
相対していると色んな思い出が蘇ってきて、自然と涙が出てくる。
内地と裾にはほころびがあるものの、基本的にはいまだ原型を保っている我がスーツ。
やっぱそこそこの金額がするスーツは違うな。家業に感謝だ。
今後彼らの出番はいつくるのか?というか、あるのか否かは分からないけど、まずは率直にこのフレーズを送りたい。
“おつかれさま!!!”
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