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2009年10月 1日 (木)

祝!たっつんのお子誕生!

昨日の朝たっつんの赤子が無事産まれ出たとのこと。
めでたい!よかった!

たっつんとは、懇意にしている宮古島のダイビングショップ「カラカラ先生」で、2007年6月から2009年2月までガイドとして働いていたスタッフのこと。

かなりのおとぼけキャラでお店にもちょくちょく迷惑を掛けてたようだが、僕らゲストの立場からは、いい感じでとぼけてて、元気がよくて、周りにはいつも笑いの絶えない、ほんといろんな意味ですばらしいキャラの持ち主だった。
ゲストからのお礼状もダントツで多かったらしい。

今年2月に懐妊して辞めると聞いたときは、おめでたい!と思いながらも、もうたっつんと潜れないのかー、という残念な気持ちでいっぱいだった。
そして今年の4月、2年ぶりのたつんのいない「カラカラ」に、なんとなくなにか物足りなさ、さみしさを感じたのを明確に覚えている。

たっつんに関しては、ほんと思い出が尽きない。

僕の個人情報が記載された同意書を南岸の港に置き忘れ、真夜中に慌てて取りに行ったたっつん。
サンゴの宝庫サバ沖ヒルズでルートチョイスをミスり、物足りないダイビングにみんなバラバラに好き放題やりだして、マスクの向こうにアセリ眼を浮かべてたたっつん。
そこからなんとかしようと、何かを発見してみんなを思い切り手を振って  呼び、みんなが集まったところで “何か変わったのがいる!” とガイドらしからぬフレーズをマグネット板に書いてみんなを笑いのバブルだらけにしたたっつん。
2月の極寒の海の船上で震えている僕をみて、“エガシラっぽい” と言ってバカ笑いしさらしたたっつん。
あまりの珍プレーに、ぽうちゃたつやでの飲み会の席でカラカラ先生から、 “カラカラの民宿ができたらあんたはそこを担当してもらうから” との烙印を押されてしまったたっつん。それでもめげずに楽しそうに笑って頑張ってたたっつん。

そういえば彼女が初めてゲストとの飲みの席に登場したのは、まさに僕とY爺がいたときだったな。あんときは翌日の初の独り立ちガイドを目前にして不安気な表情を浮かべながら、キジムナー船長に相談してたっけ。

そんな彼女もとうとう母親か。
今日のキジムナー船長のブログの、

“何年か先にタッツンの子がある程度物事が理解できるような歳になったとき「君は、たくさんの人から応援されて産まれてきたんやで」と伝えてあげたい。”

というラストのフレーズを読んで、感動で涙が溢れ出てしまった。
久々に会いたいなー

Tatsun_071023_2

レーシック

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