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2009年10月28日 (水)

チャリで東京散策PART1:東京タワー・芝界隈

今日は天気がめっちゃよかったので、この計画をスタートすることにした。

 “チャリで東京散策”

コンクリートジャングルと化した大都会東京だが、江戸時代を中心とした歴史の舞台は非常に多く、大通りをちょっと外れれば歴史を感じるポイントがたくさんあったりする。

まずは東京のシンボル「東京タワー」から東京の街を見下ろすことから始めることに。

「東京タワー」に登るのは、中学時代に修学旅行で来て以来。
下から見上げるその姿は雄大で、土産物屋の風景も昔と変わらずノスタルジック感が漂う。

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大展望台へ。高さ150mからの眺めは壮大だったが、昔と違うのは、ミッドタウンやパークタワーなど、同じくらいかそれ以上の高層ビルが数多く出現したことか。

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芝公園の中心にある「増大寺」へ。
1590年に建立された徳川家の菩提寺で浄土宗七大本山のひとつ。
境内から江戸時代の風景を想像しつつ眺めると、その存在感の大きさを感じ取れる気がする。

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Zoudaiji_091028_2

芝公園を散策。
色んな人がいる。引退したご老体。ワイガヤピクニックの奥様とお子たち。
疲れきって茫然と座っているリーマン。立場は違えどみんないろんな思いを背負って生きているんだろうなーというのを感じる。客観的に見つめている立場ではないが。
しかし雰囲気がいいから休憩するにはもってこいだな。リーマン時代に開拓できてれば。
公園を歩いていて小高い丘を発見し登ってみた。ここは古墳らしいが、その頂上は伊能忠敬による測量起点らしく、記念碑が置かれていた。

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最後に愛宕山へ。
ここには1603年に徳川家康が火災鎮護を目的として建てた愛宕神社がある。出世の石段として有名とのこと。

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本分とは関係ないが、ここの鯉は凄かった。ちゃんと餌を与えられていないのか、自分が池の周辺に近づくと一気に寄ってきて大口パクパク。パラオのマダラタルミの捕食さながらの光景であった。

またここは大正末期に初めてラジオ放送が行われた場所のとのことで、放送博物館がある。戦時中の映像が流されていたり、昔のテレビやラジオが並べていたりするので、興味のある人はぜひ行かれたし。

働いているときは余裕がなくて散策できなかったけど、視点を変えて余裕をもって見回すと、東京にもなかなかおもしろい光景が転がっていたりする。

次回は皇居近辺を散策予定。
あの辺りには何度も行ってるけどゆっくり散策したことがないので、とても楽しみ。

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レーシック

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