品川近視クリニックでレーシック 体験談:適応検査
今日土曜日は適応検査。
※施術当日についてはこちら。
週頭の川崎病院も凄い人だったけど、「品川近視クリニック」も負けず劣らずの集客力。
近視矯正を望み実際に行動を起こす人がこんなにもいるのかと驚いてしまった。
想像するに今日一日だけで1000人以上が検査を受けていたと思われる。全員が手術を受けたとするとその売上は2億円近くになる。不景気知らずのビジネスのひとつだ。
約3時間ほどの精密検査の結果、レーシック施術の適合はOK。
ただ先生の診察の結果、左目の網膜に薄い部分があることと、右目の視神経乳頭の窪みが大きいことが発覚。
いずれも極度の近眼の人に稀に見られる(10人に2~3人程度)状態で、進行すると前者は網膜剥離、後者は緑内障(盲点のような見えない部分が拡大する)になることがあるらしい。
追加検査の結果、僕の場合は今は異常無しとの診断だったが、将来のことを考えて年に一度は専門の検査をしておくのがベターだと先生からアドバイスがあった。特に緑内障は初期の自覚症状がないので要注意とのこと。
ちなみにこの2つの現状は今回のレーシック施術に直接的には関係ない。
それと気にかかっていたこれら2つの懸念事項もクリアになった。
1つめは、ダイビングへの影響。
水圧の関係で深度に制限が生じるとの噂がを小耳にしていたが、フラップが元通りにくっついてしまえば問題ないと断言されたので、まず大丈夫だろう。
約一週間ほどでくっつくとのことだが、念のため一ヶ月はダイビングNGとしているとのことだった。
2つめは、将来的に視力が落ちた際のコンタクトレンズによる矯正の可否。
レーシックの術後回復に保護のためにコンタクトを使うケースもあるくらいで、これもOK。
ただ眼球の形状が変わるため、当然のことながら同じ径のレンズはダメ。
というわけで、明日日曜日、とうとうレーシック施術を受けることに心を決めた。
術後の経過については追ってレポートいたします。
数パーセントの人が再施術になる可能性があるとの話なので、自分はその中に該当してしまわないことを祈ろう。
最後に、レーシックは国民健康保険の対象外だが、なぜか生命保険の給付金がおりる。
例えば、入院特約を付けていると、一日の支給額の10倍出る。
これからレーシックを考えている人は、忘れずにご確認のこと。
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