壮絶!「ブラッドダイヤモンド」鑑賞日記
“「ブラッド・ダイヤモンド(BLOOD DIAMOND)」”
この映画は色んな意味で激しい。
アフリカの某国の内紛を背景に、人間の残虐さ、欲深さ、そして慈愛が如実に表現されている。
善と悪、富と貧、強と弱、優と劣、超ひいた目で客観的に見れば、宇宙船地球号において起こっているすべての事は、激しく変化しながらも均衡というワードの下に成り立っているということを強く感じさせられた。
のんきな発言になってしまうけど、平和ぼけした国と言われようがなんと言われようが、日本に生まれてよかったなーと思う。
こういう厳しい映画をみるたびに思うことでもある。
しかしレオナルド・ディカプリオは青臭さがまったくなくなって、ほんといいアクターに成長したな。「デパーテッド」での演技もかなりよかったし。
それと共演のジャーナリスト役のやたら美人な女優、だれかと思ったらジェニファー・コネリーだった。彼女を見たのは大昔に見た「ラビリンス」以来だったのでビックリ。
ちょい一目惚れ。
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