ノスタルジック・ニモ
もう4年前か...
当時の自分にはめっちゃ好きな子がいた。
何度かサシでメシ食べたり、映画行ったり、いい感じのところに、日頃のお礼だといって贈り物をもらった。
おっ、ここは勝負やで!
何をお返ししたらいいだろう?分からん...でもちゃんとしたい。
というわけで、当時親友関係にあった友人に、映画をおごる代わりにプレゼント選びに付き合ってもらうことに。
その時見た映画が「ファインディング・ニモ」だった。
彼女とはみょーに波長が合って、よく飲みに行ったりしたな。
今はなきJASのラウンジに勤務してて、飛行機がコワイ僕は出張のたびにラウンジに(タダで)入れさせてもらって、しこたま生ビールを飲ませてもらっていた。
あのラウンジのビール注ぎ機、泡のきめ細かさがすばらしかったわ。
彼女にいるときは僕にいなくて、僕にいるときは彼女にいなくて、これをこそご縁がなかったというのだろう、男と女の関係になる雰囲気はまったく漂わず。
そして彼女は紹介してあげた先輩とスピード結婚し、そ一昨年子供を出産、幸せな日々を送っている。
飛んでしまったけど、結局前者の子には完膚無きまでにフラレてまった。
あの頃の自分は相当未熟者だったしな。今ならもしかしたら...
そんなことを考えても仕方がないから考えるのはやめよう。
今ごろどうしてるのだろうか。幸せにしててくれますよに。
んーなこんなで、ニモを見るとすっかり切ないノスタルジックな気分に浸ってしまう自分。
見たいけど見たくないよーな、見たくないけど見たいよーな、どっちやねん!という位置づけに存在する映画でもある。
思えばあれ以来あん時ほど強い気持ちになったことはないな。
久々にぶっちゃけてしまった。
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コメント
かずさん
いやいや今となっては昔のはなしでんがな。
こちらもF、3日前に読み終わりました。
で、感動して泣きまくりでした。
ラスト、楽しみにしとって!
今はBookOffで調達した北条司の短編集
読んでますわ。
投稿: まさうっち | 2008年4月20日 (日) 21時47分
なんか青春やん。
すすめてもらったFも11巻まで読んだよ。
これもなかなか熱いねえ。
投稿: かずたいがー | 2008年4月20日 (日) 20時56分