昨日のQちゃんに複雑な感情...
昨日みんなで鍋の買い出しから帰宅し、“そういえば今日の名古屋でQちゃん走るんやったなー”と思いテレビをつけた。
10km地点のTOP集団が映った。“あれっ?Qちゃんおらんで??”
自分の眼を疑い何度も距離を見直すが、やっぱりいない。
しばらく見てるとスピード感のない走りをしているQちゃんの姿がっ!
優勝は無理かなーとは予想してたけど、最低でも30kmまでは期待させてくれると思っていたので正直ガッカリした。
“この走りだと完走も無理かなー”
出だしからの脱落もあり、正直つまらんなーと思いながら見てたんだけど、Qちゃん最後まで行くつもりか!と感じた瞬間から、感動のような切ないようななんとも一つの言葉では表しきれない複雑な感情が芽生えてきた。
結局途中でLIVEでは見るのをやめてしまったんだけど、夜のニュースで完走シーンを見て妙な安堵感を感じた。
そして競技場のトラックで、優勝者よりも誰よりも大きな歓声を浴びるQちゃんってスゴいなーと率直に思った。
序盤で目標を失ったにも等しいこのレースを、精神的にも肉体的にも落ちているであろう状態において最後まで走り遂げたところに、Qちゃんに対する敬意の念を抱かざるを得ない。
もしこのレースを途中で止めてしまっていたら、自分の中でQちゃんは闇の中に葬り去られていただろう。
特に好きだったわけでもないし、めっちゃ感動ぉー、というわけでもなかったんだけど、なんか僕の中で急上昇してしまったQちゃん株。
結果が伴わなくて残念だったけど、人が頑張る姿には心を動かされるものがあるな。
自分もかんばらねば。
しかしあんなに遅く見えたのにタイムは2時間44分。
やっぱプロはすげーな。
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