世知辛いフルマラソン
東京マラソンのニュースを見ていて思ったこと。
“やっぱ日本はサービスがきめ細かいなー”
ということ。
時間を区切って制限を設け、ポイントごとにその時間内に間に合わなかった人は収容バスでピックアップする。
これで交通渋滞を緩和できるし、脱落した人も路頭に迷わなくて済む。
自分の中での比較対象はゴールドコーストマラソン。
僕は2001年に走ったんだけど、確か当時の時間制限は6時間で初心者にはとてもシビアな大会だったと記憶している。
僕はなんとか4時間台だったけど、制限時間がけっこうプレッシャーになったりもしていた。
その制限時間を過ぎるとどうなるのか?
時間ピッタリにゴール会場やら設営されていた色んなものがスパーッと撤去されてしまうのだ。
そして時間内にゴールできなかったランナーはどうなるのか?
笑ってしまうことに完全放置状態。彼らは見えないゴールをもとめて彷徨うことになってしまう。
送迎バスの中から何十人という路頭に迷ったランナーを見ながら、オーストラリアって世知辛いところだなーと思ったのを明確に覚えている。
いやー懐かしいなー
左ヒザの爆弾さえなければフルマラソンにのめり込んでただろうに。
でもコレが発症しなければダイビングにハマることはなかったかも。
結果オーライ。前向きに捉えよう。
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