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2008年1月19日 (土)

気持よく仕事をしてもらうために

みんなにモチベーションを保ちながら気持ちよく仕事をしてもらう。
それを実現するのはなんと骨の折れることだろうか。

みんな色んな性格を持ってて、考え方や行動パターンはそれぞれ異なるわけで、そんなみんなの気持ちをくみ取り、ケアしていかなければならない。タイミングや言い方に気を付けることも重要。
これらを日々行ってくのはかなり大変だ。

またときには怒ることも必要なことだ。ただあまりやり過ぎると自由な発想や明るい雰囲気がなくなる可能性が生まれるので、その辺も留意しなくてはいけない。それに怒ると自分が一番疲れるし。
ただし時間管理の概念だけは別。これだけは徹底する。

誰かがこれらをやらないと、感情の二文字を備えた人間という存在からなる活動空間はうまく回っていかないんだよね。

周りから、“○○は特に何もしているような雰囲気がないのに、あのチームはいい感じで回ってるなー”と見られるようになるのが理想かな。
ナチュラルになんのストレスもなく実行できればいいんだけど、それはムリか。

あと他山の石として、今の上司のようにはならないでおこうと強く思う。
あーなったら誰もついてきてくれないし、協力もしてくれないだろう。
以前彼が自分が担当していた案件について“みんなもうちょっと手伝ってくれると思ったのに”とこぼしたことがあった。
僕は“人に疑問を持つ前になんで自分自身を見つめ直してみないのか?”と強く思ったが、彼に対してはなんの信頼もなければ今後一切助言をするつもりもないので、何も言わず適当に応対しておいた。
そういえば昨日も他メンバーとのミーティングで、ズレたこと、相手の気持ちを考えない言い方をして、みんなを怒らせたみたい。本人は気付いてないだろうけど。その鈍感さがまたヤバい。
自分のチームのメンバーも入っているので、ほんとにヤバくなったら出動する準備をしておかないと。

こんな感じで、上や同僚に気を使ったり周りの状況に気を配ったりしてると、当然のことながら自分の仕事は後回しになる。
今年に入ってから、新製品の発売準備で自分のタスクもたくさんあって帰りが遅くなり、ストレスも溜まってきている。
自分が疲弊しそれを表面に出してしまうと、周りによくない影響をもたらす一因となってしまう。

そこでもう1つ気付いた重要なこと。
みんなに気持ちよく仕事をしてもらうためには、まずは自分自身が気持ちよく楽しく仕事をできる状態にしないと。
周りを見ることは大切だけど、自分のことも客観的に冷静に見て改善していくようにしよう。
2008年の目標の1つが決まった。

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