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2007年7月 2日 (月)

宮古島 ダイビング旅行記2007夏 PART2:魔王の宮殿でダイビング

Tubameuo_070702_16月22日から25日まで、スクーバダイビングで
宮古島へ。そのPART2。

 ※PART1 池間島でスノーケリングはこちらから
 ※PART3 アントニオガウディでダイビングはこちらから
 ※準備編 旅の手配情報はこちら

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AM8:45、「カラカラ先生のダイビングスクール」のお迎えが到着。
サイパンの「デイドリーム」同様、いつも迷わずお世話になっているショップさんだ。

その「カラカラ」に6月から新しい風が舞い込んだ。
一見しっかり者に見えて、実はいい感じでおとぼけをかます、新人インストラクターのたっつん先生。
そして一見ポワーっとした感じで癒し系なんだけど、実はしっかり者(たぶん)のただいま勉強中のさわわ。この二人の存在が「カラカラ」を活気付ける。
どんな職場にも新しい風は必要だなーと痛感。

港に到着し、恒例の器材セッティングシーン。
今年はちゃんと付けれるか?やっぱダメだった。昨年から引き続き、Y爺は6回ともまともにできず。
ちゃんと付けれたかも?!というシーンが2度ほどあったが、担いだ際にバルブ開け忘れ。
キジムナー氏のやや乾いた笑いとカラカラ先生の心底笑いが船上にこだまする。
エントリー前の “Y爺さん、バルブ開けました??” のフレーズはすっかり決まり文句と化していた。
この爺さん、ほんと学習能力が乏しいですわ。

この時期は西風が吹くため、下地島のポイントで潜れる確率は低い。
だけどなんとか1本目は魔王の宮殿、2本目はサージョンリーフへ。

 

【魔王の宮殿】
海の宮殿のような迷路と各部屋の縦穴から降り注ぐ淡いブルーの光が幻想的なポイント
クレバスを潜行し魔王の部屋へアプローチ。タテ穴から射し込む光が美しい。
宮殿から出るとロウニンアジがっ!動きが早くてピントが合わず。
小さい穴に入るとマダラエイが寝ていた。みんな最初気付かずに接近してしまい砂塵が巻き起こった。身体に触れてたら毒針攻撃されてたかも...
 DIVE TIME 39min、MAX DEPTH 27.1m(AVG 17.3m)、WT 27℃

Clevas_070702 Maoocave_070702_1 Maoocave_070702_2
Hatatatedai_070702 Smallfish_070702 Madaraei_070702

 

【サージョンリーフ】
伊良部島の北西に位置するナンヨウハギのメッカポイント
カレントが速いため大物の出現率が高いとのことだが何も現われず。
おまけにナンヨウハギも遠くにパラパラ。今回の唯一ハズレ。
 DIVE TIME 49min、MAX DEPTH 27.4m(AVG 12.8m)、WT 27℃

Nanyohagi_070702 Huuraichouchouuo_070702 Ojisan_070702

 

昼食後の3本目、トリプルスリーに向かったが潮の流れが速すぎで断念。
この時期定番の白鳥崎・Wアーチ・クロスホールはNGリクエストを出していたので(わがままな客ですいません)、キジムナー船長が考えを巡らせる。
そして向かったのは、超レアポイントの沈船(実際にはダイビングポイントではないらしい)
ココは大当たりだった!
ブイ代わりの沈船の舵に固定ロープを設置しに行って戻ってきたたっつん先生、ボートに上がってくるなりこの日一番の笑顔!そして屈託のない第一声 “楽しい!!”

 

【沈船】
3年前に沈められたカーフェリーに魚やサンゴが棲みつき始めたカラカラオリジナル(?)のポイント。
エントリーすると人懐っこいツバメウオたちがお出迎え。
そのほかにも見どころがいっぱい。
たくさんのスカシテンジクダイ、産卵したてのヒョウモンウミウシ、そして極めつけはとってもキュートなコブシメの赤ちゃん
 DIVE TIME 46min、MAX DEPTH 19.5m(AVG 13.4m)、WT 27℃

Shipwreck_070702_1 Sukashitenjikudai_070702 Tubameuo_070702_2
Shipwreck_070702_2 Tubameuo_070702_1 Hanaminokasago_070702
Hyomonumiushi_070702 Kobushimebaby_070702 Futasujiryukyusuzumedai_070702

 

夜は意外とお初、「カラカラ」の方々と食事へ。
お店はキジムナー氏行き着けの1つ、大衆居酒屋「なみ吉」
観光客は来ないであろう貴重なお店だ。
キジムナー氏の熱い&コテコテの関西弁炸裂の面白トークと、カラカラ先生がかもし出す楽しい雰囲気に包まれながら、島らっきょうをおつまみにおいしいビールを流し込む。
地元の看護婦さんダイバーが合流。なんか初対面とは思えない感じで速攻解け込んだ。

そしてたっつん先生登場。彼女が現われると新鮮な雰囲気に。
この子はきっと伸びるよ。いい顔してるし。そしてなにより師匠たちがすばらしいし。
「カラカラ」に来たのは正解ではないかな。というか自分も「カラカラ」と出会えてとてもうれしかったりするし。
そういえば翌日のご夫婦の体験ダイビング、初めての独り立ちガイドだったね。
翌日の笑顔から鑑みるに、バッチリうまくいったみたいでほんとよかった!

Shimarakkyou_070702_2 Namikichi_070702_2

なんだか楽しくて少々飲み過ぎた感あり。
明日大丈夫だろうか(実は大丈夫ではなかった)...

 

■今回の旅行で参考にしたサイト■
 ・ダイビングショップ:カラカラ先生のダイビングスクール
 ・宮古島へのツアー:ANAスカイツアーズ
 ・宮古島への航空:ANA
 ・宮古島のホテル予約:楽天トラベル
 ・スノーケルポイント情報:離島ドットコム 宮古島情報館
 ・色々情報1:宮古島ドットコム
 ・色々情報2:宮古島オンライン
 ・色々情報3:宮古島ねっと
 ・色々情報4:mixiコミュニティ「沖縄離島コミュニティ」
 ・色々情報5:mixiコミュニティ「宮古島が好き!」
 ・色々情報6:mixiコミュニティ「てぃだ宮古島」

※ご質問はmixiメッセからお気軽にどうぞ。

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