京都紅葉の旅2006年11月

2006年11月16日 (木)

京都のお土産:色んな生八橋

Imgp1304 京都のお土産の代表といえば生八ツ橋
今回の旅行でも買って帰ろうと思って、東福寺近辺の
出店に立ち寄ってビックリ。

 “味がたくさんあるよー!”

白ゴマ、黒ゴマ、にっき、栗、いちご、さくら、チョコ、
焼きいも、抹茶など10種類近くもあった。
いつの間にこんなに増えたのだろう。

全部買うわけにもいかないので、黒ゴマをチョイス。
特に黒ゴマは、アンコと黒ゴマの調和は絶妙で、みんなの評判がとてもよかった。
 ※個々の人に渡す場合は、小さめのビニールパック(写真)
   のものが便利でおすすめです。

八ツ橋のブランドはいくつかあるけど、今回買った西尾八ツ橋は創業300年で、
ダントツで歴史のあるメーカーらしい。
またひとつ勉強になったわ。

今宵は恵比寿の中華店「天童」へ。
久々に紹興酒をあおり、かなりメロメロ。
そっこう眠れそう...

大阪・京都 ラーメンめぐりへ

レーシック

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2006年11月12日 (日)

大阪・京都ラーメンめぐり:「玄屋」の酒粕ラーメンは絶品!

Imgp1298いやー、今回の大阪出張~京都観光では、ほんとよく
歩いたわ。
特に金曜の商談。宿泊していた曽根崎付近から肥後橋
のさらに西の江戸堀にある商談先まで約40分。
そしてそこから本町にある2件目の商談先まで約45分。
心斎橋のラーメン屋まで約30分。
そして宿泊ホテルのある曽根崎まで色々と迂回して散策しながら1時間半ほど。

天気がよかったこともあって、とても気持ちよかった。
徒歩で移動していると、電車や車での移動と違って色んな気付きがある。

まず一つ目。店員さんの接客態度がよいこと
立ち寄ったコンビニ、ドラッグストア、ラーメン屋、どこも応対がよい。
というか、言葉の一つ一つに人情を強く感じる。ほんと気持ちがいいよ。
すっかり慣れてしまったが、東京に来たばっかりの頃は居酒屋の店員の態度の
悪さに、いつもムカついてたっけ。

二つ目。歩きタバコをしている人が多いこと
最近東京では取締りが厳しくなり、歩きタバコが大分減ってることもあって、
ほんと目に付いた。
僕はアンチスモーキング派で、そもそもタバコの煙が大っキライなのだが、特に
この歩きタバコとメシ時のタバコだけは許せない。ムチャクチャ不快だ。
この2つだけはマジでやめて欲しい。

最後三つ目。大阪のおっさんが元気なこと
東京と比べると、大阪の40~50台のおっさんのパワーはほんとにスゴイ。
なんでだろう?

前置きがかなり長くなってしまったが、本題に入りましょう。
京都観光とともに楽しみにしていたのが、ラーメン屋めぐり。
今回行ったのは、独特の味を提供する3店。
特に「玄屋」の酒粕ラーメンは超絶品!!!

神座(かむくら)
ホームページにも書かれているが、文字通り
ほんとにおいしいあっさり系のラーメン。
具だくさんで、特に野菜の量がハンパでは
ない(写真はネギラーメン)。
この味で1杯たったの630円!
しかも10時~22時はハッピーアワーで、
全品100円引き!CP高し。
今回行ったのは心斎橋店。東京にもあるみた
いだが期待しない方がいいと思う。
やはり本場の味を味わうべし。
 ※「神座」のホームページはこちら
Imgp1268
Imgp1269

天下一品(てんかいっぴん)
関西出張時には欠かせない、超コッテリ系
のラーメン。ラーメンの常識を覆すくらい
スープがドロドロなので、一つの料理とし
て捉えたほうがいいかも。
京都の白川に本店があるが、僕の中での
No1は今出川店。
並630円、大740円だが、今回行った
曽根崎店含め何店舗かでは毎回3ヶ月
間有効の100円引き券をくれる。
「天一」も東京にあるが、まずくて高いので
本場で食すべし。
絶対に本場の味を味わうべし。
詳細は4/13の日記を参照のこと。
 ※「天下一品」のホームページはこちら
Imgp1264
Imgp1266

玄屋(げんや)
京都は伏見区にある、こだわりのラーメン店。
伏見の銘酒の酒粕を使った「酒粕ラーメン」
(写真 700円)は、他に類を見ない絶品中の
絶品。
店内が暗かったため写真移りがひまひとつ
だが、やわらかいチャーシューも中にたっぷり
入っていてほんとおいしい。
「醤油ラーメン」(550円)もかなりおいしく、
毎回「酒粕ラーメン」とどちらにしようか悩む
くらいのお味。
ちなみに「とりの唐揚げ」もGood。
最寄り駅は、京阪本線の伏見桃山または
近鉄奈良線の桃山御陵前で、京都の外れに
あるが、行って損はない密かな名ラーメン店。
 ※「玄屋」のホームページはこちら
 ※地図はこちら
Imgp1299
Imgp1297

そして昨日十○年ぶりに「玄屋」へ。
伏見桃山という不便な立地条件にあり、駅からもけっこう離れているため、関西
出張時でもなかなか足が向かない。
今回も東福寺に行かなければ、行こうと思わなかっただろう。

ここは開業15年以上になる老舗だが、一切チェーン展開をせず伏見という京都の
片田舎で地元の味を守り続ける、こだわりのお店。
当時は、ヒゲの旦那さんと元気のいい美人な奥さんの2人でこじんまりと営業して
いた。

この「玄屋」との出合いは十○年前、僕が伏見在住大学2回生のときのこと。
ある友人が、
 “アホみたいにうまいラーメン発見したぞ!”
と言ってきた。が、当時「天一」にハマりまくっていた頑固者の僕は、最初は聞く耳
を持たなかったが、実際に行ってみてビックリ。
 “うまいっ!!!!!”
そう思ったのは、鶏ガラ豚コツスープの「醤油ラーメン」を食べたときの率直な感想。
しかもたったの550円。
当時貧乏学生だった僕は、気になりながらも700円の高級品「酒粕ラーメン」
手が出なかった。

あるバイト代が入った日に、思い切って「酒粕ラーメン」を発注。
美人な奥さんの、
 “七味をかけてどうぞ!”
の一言に、従順に七味をかけてみた。
 “うますぎるーーー!!!!!”
真の「玄屋」フリーク誕生の瞬間だった。

そして昨日AM11:45、懐かしの「玄屋」に到着。入口は昔のまんまだ。感動。
中に入ると...開店直後だというのに、すでにお客さんがいっぱい!そして、
 “カウンターへどうぞ!
という元気のいい声が。奥さん健在だよー!年輪は重ねたものの、相変わらず
美人で元気だ。またまた感動。
カウンターと覗くと...ヒゲの旦那も健在だー!もくもくとラーメンを作る姿も昔の
まんま。勝手に嬉しい...

もちろん「酒粕ラーメン」を発注。

 “はいお待ちどっ!七味をかけてどうぞ!”

なんとお決まりのフレーズも昔のまんまだった。またまたまた感動ーーー!!!
お味は?昔とまったく変わりなく、むちゃくちゃおいしい!!!

帰り際のレジで、奥さんに、

 “ここの味が忘れられなくて十○年ぶりに来ました。
  「酒粕ラーメン」相変わらずめっちゃ美味しかったです。
  頑張って来てほんとよかったです。”

と告げると、すごく感激してくれて、忙しい中玄関まで送ってくれた。
僕もすごく感激して、心の中で涙がちょちょ切れた。

「玄屋」「酒粕ラーメン」は、ほんとうまい。
他では絶対にお目にかかれない味。
ムリして足を伸ばしてでも行く価値あり!

南禅寺&東福寺 紅葉の旅へ≫   ≪京都のお土産 生八ツ橋へ

レーシック

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2006年11月11日 (土)

懐かしの京都 南禅寺&東福寺 紅葉の旅2006

Imgp1283 先週金曜は大阪出張が入ったので(というか意識的に
入れたんだけど)、今日はそのまま滞在して京都の紅葉
めぐりへ。
京都は僕にとっては第二の故郷。浪人して始めて実家を
離れ、そのまま京都の私立大学に入ったため、5年間を
過ごした地だ。

まさに一番の青春時代を過ごした、思い出がいっぱい詰まった街京都。
ただ、せっかく由緒ある歴史的建造物の宝庫に5年間も居ながら、廻ったところと
いえば、定番の金閣寺、銀閣寺、清水寺、龍安寺、嵐山~天竜寺のみ。
そういえば、学校に隣接する御所や平安神宮近くの岡崎公園では、よく野球をやっ
たな。

というわけで、今回は紅葉が有名な寺院めぐりをすることに。
とはいえ1日しかないので、ずーーっと気になってた南禅寺東福寺に絞った。

金曜に商談した取引先に嵐山在住の方がいて、
 “今年は暖かいから紅葉遅れてますわ”
の言葉通り、木々はほとんど色づいていなかったが、古都らしい2つの寺院を初めて
訪れて、自分的にはかなり満足。
心配された天候も、ほとんど雨は降らずラッキー。曇天の寺院めぐりも風情があって、
いとをかし。

寺院の紹介をしても、興味がある人はほとんどいないと思うので、まずは写真をご覧
くだされ。
 ※寺院の歴史に興味のある方は、各々のホームページを参照ください。

南禅寺

頑張って早起きして朝9時に着いたこともあり、観光客少なし。
疎水(写真上中)を見てると、なんとなくアンコールトムのクリアンを思い出した。
今は上水道の源泉として活躍している(疎水上部の写真右上)。
ポイントごとに設置されている案内絵(写真右下)が、風情を増してくれる。

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  ※最寄駅:京都地下鉄東西線「蹴上」駅
  ※地図はこちら
  ※南禅寺のホームページはこちら

蹴上から京阪三条へ移動して京阪電車に乗って次のポイント東福寺へ。
京阪三条のシンボルと言えば土下座像。冬の季節の切ない思い出がよみがえる...

東福寺

東福寺といえば通天橋(写真左上)。その奥には開山堂(写真上中)。
さすがに昼前にもなると人が増えてきた。
そしてここにも風情のある案内絵が(右下)。

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  ※最寄駅:京阪本線「東福寺」駅
  ※地図はこちら
  ※東福寺のホームページはこちら

なんとか天気ももってくれて、いい感じで風情を満喫できた。
南禅寺と東福寺には、紅葉の絶頂期にまた是非来たいな。

そしてこの日の真のメインイベント、酒粕ラーメンを求めてはるばる伏見桃山へと
移動。
十○年ぶりの味、少しも衰えてなく、めっちゃうまかった!
奥さんのお決まりの掛け声も健在。涙がちょちょ切れたよ。
詳細は明日の記事にて。

大阪・京都 ラーメンめぐりへ

レーシック

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