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2006年12月14日 (木)

パラオ ダイビング旅行記 PART3:シャークシティでダイビング

Taimai1213 11月27日から12月1日まで、スクーバダイビング
でパラオへ。そのPART3。

 ※PART1 ブルーホールでダイビングはこちら
 ※PART2 ブルーコーナーでダイビングはこちら
 ※PART4 パラオ市内観光はこちら
 ※準備編1 旅の手配情報はこちら
 ※準備編2 重器材購入はこちら

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朝起きてドーナツ&クラムチャウダー。クラムチャウダーは3日目にしてすでに
4杯目。一体何杯いくのだろう。ハマり過ぎ。

そして天気は快晴!風もなし!!最高のダイビング日より!!!

デイドリームさんの今日のガイドはエンドウさん。
そして撮影隊はホソヤさん。2日前のがジンクスとならなければよいのだが...
少々不安な気持ちを抱えながら出陣。

この日のAMダイビングは、2本連発シャークシティ
よほどコンディションが揃わないと潜れない幻のポイント
それだけに大物の大群が目白押しのポイントとのこと。
流れが複雑でエキスパートオンリーのポイントだが(デイドリームでは200本以上
制限あり)、体力を買われて(?)60本の僕も連れて行っていただけることに。
ちなみに他のお三方の経験本数は400本前後。
気合いを入れてエントリー。

【SharkCity (シャークシティ)】
1本目。
潜行しリーフ付近に着くと、うっすらとパラフエダイの大群(写真1列目左)
を発見!
エンドウ隊長の “下からゆっくりアプローチしましょう” の言葉に、みんな
息を潜めながら近づく。
しかし近づくと離れてしまう。バラフエダイは神経質らしい。
そして大物を求めて沖に出た。360度真っ青な海(写真1列目中)。
こんな光景は初めてだ。さすがにちょっとだけコワい。
そして斜め上方向にキラリと光るものを発見。
近づくとブラックフィンバラクーダの群れだ!その数1,000匹以上!!
これには圧巻!
ホームページ用に一眼レフで激写しまくりのホソヤさん(写真3列目左)。
なかなかうまく撮れたっしょ?
DIVE TIME 45min、MAX DEPTH 27.7m(AVG 15.2m)、WT 30℃

Barahuedai1213_1 Endo1213 Barakuda1213_3
Barakuda1213_2 Barakuda1213_1 Barakuda1213_4
Hosoya1213 Tsunodashi1213 Ararefugu1213
Taimai1213 Bufallo1213 Barahuedai1213_2

【SharkCity (シャークシティ)】
2本目。
リュウキュウキッカサンゴ付近に到着すると、ツノダシ(写真3列目中)
が。美しい。
流れに乗ってドリフトしていくとタイマイ(写真4列目左)。
これを発見したのは僕とホソヤさんのみ。二人で独占状態。
次なる大物はカンムリブダイ(写真4列目中)の群れ。
僕はナポレオンだと勘違いして、ボートに上がったとき、
 “ナポレオンの群れスゴかったっすねー”
といったら、みなさん大爆笑。お恥ずかしい...
そしてまたまた出ましたバラフエダイ。今度は宇宙のギンガとの
連合軍(写真下右)。
するとエンドウ隊長が何を思ったかドラのような鳴り物を鳴らした
 バコーン!バコーン!バコーン!
魚が逃げてしまうのでは?と思いきや、一旦群れはがバラけた後、
こちらに向かってくる。
 “驚いたあと大丈夫だと分かると、攻撃姿勢を見せて一瞬
  こっちに向かってくるんです”

とのこと。長年培った経験の為せる業だ。
ロウニンアジを求めて沖に出たが今回は不発。
通常彼らは4~50mの深さにいるらしい。
DIVE TIME 44min、MAX DEPTH 25.3m(AVG 14.0m)、WT 30℃

いやー、シャークシティの2本、圧巻だったー&色々と勉強になったー
ここを潜って、ダイバーとしての経験値が少しだけアップしたように感じた。
しかしここのポイント、ハードだわ。タンクの残圧は2本とも残り15。
ダイビングを始めて以来、初めて疲れたよ。
そして、魚の群れを自由自在に操るエンドウさんのガイディング、スゴかった!

ウーロン島で昼食をとった後、3本目のウーロンチャネルへ。

【UlongChannel (ウーロンチャネル】
上げ潮に乗ってのドリフトが気持ちいいポイント
島方向に向かって、サンゴの壁に囲まれた白砂の道を、流れに乗って
まったりドリフト500m。最高!
ヨコミゾスリバチサンゴ(写真中)が特に美しかった。
ホウセキキントキ(写真左)くん、君は名前負けしないようクリーニング
した方がよろしいな。
DIVE TIME 60min、MAX DEPTH 18.9m(AVG 10.0m)、WT 29℃

Husekikintoki1213 Suribachisango1213 Sango1213

ショップ前に到着すると、この3日間ですっかり仲良くなってしまったネコ吉(といっても
女の子です)がお出迎え。やっぱメスのネコは甘え方がうまいくてかわいい。

Deydream1212_1 Nekokichi1212 Daydream1212_2

ダイビング最終日の夜の舞台は、「どらごん亭」
パラオに来たら一度は行くべし、といわれている定番のお店。
あまり期待していなかったのだが、お刺身がおいしい。そして特においしかったのが、
パラオ料理の陸ガニのココナッツの和え詰め物ワス。これらは絶対に食すべし。
たらふく食って飲んで$30。案外安上がり。

ちなみにデイドリームのお昼のお弁当はここのもの。

エンドウさんやベテランのダイバーの方々の、ダイビング話、トラブル話を拝聴。
自分の知らない領域を知っている人の話は、ほんと勉強になるよ。

Dragontei1213_1 Dragontei1213_2

というわけで、前日に引き続き、この日は昼も夜もすばらしいダイビングデー
となりました。めでたしめでたし。

■今回の旅行で参考にしたサイト■
 ・ダイビングショップ:デイドリーム
 ・格安航空券購入:エイビーロードネット
 ・パラオへの航空:コンチネンタル航空
 ・色々情報1:mixiコミュニティ「パラオ」
 ・色々情報2:mixiコミュニティ「パラオダイビング」
 ・色々情報3:mixiコミュニティ「ダイビングしたい!」
 ・色々情報4:地球の歩き方クチコミ掲示板

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