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2006年6月17日 (土)

B’z My Best 1~2

200608110133000時は1990年。
その頃の僕は洋楽(特にハードロック系)に熱中して
いて、日本人アーティストに興味がなく疎かった。
当時付き合い始めたばっかりの彼女と長野にプチ旅行
に行くことになり、いくつか日本人アーティストのタイトル
を渡された。
正直あまり気乗りしていなかったが、とりあえず聞いてみることに。
 “タララ ララ ララ ドゥーンダー ドゥーンダー ドゥン ・・・”
その当時の日本の音楽にはなかった幻想的かつ激しさのある前奏を聴いた瞬間、
ビビッ(←古い)ときてしまった。
これ誰?と聞くと、B’zという1988年にデビューした2人組のバンドだという。
で、その曲は、3rd Album 「BREAK THROUGH」の1曲目「LADY-GO-ROUND」
これがB’zとの出会いであり、ハマッてしまった瞬間だった。

いまも健在で、長く活躍し続けるB’zだが、僕の中のピークは1994年の
「Don't Leave Me」だ。
僕は稲葉浩志が作詩する、まっすぐに熱くそして激しく突き進むLoveSongが大好き
だった。しかしこの曲を境に、それが見えつ隠れつするようになってしまったような
気がするのだ。

先日、同じくB’z Freakである2年目の後輩、バチ尊師たちとのカラオケで、久々に
古きよき時代のB’zの曲を熱唱。めっちゃ気持ちよかったー、という気持ちとともに、
Nostalgicな感情が。
そこで今日を皮切りに、B’z My Bestを綴ってみようと思う。
まずはNo1&No2から。

No1:「STARDUST TRAIN」

 “終点のない 列車ならよかったのに・・・”
で始まるこの曲は、歌詞を見る限り不倫関係にある二人を綴った曲。
どうしようもない前に進めない恋愛の中で、
 “神様に嫌われても譲りたくない”
という感情の一方で、
 “一緒になりたい気持ちを抑えて”
自分の想いを封じざるを得ない、たまらなく切ない、B’z My Best不動のNo1 Song。
3rd Album 「BREAK THROUGH」の最後の曲。

No2:「ROSY」

 “遠すぎて 瞳を閉じないと 君に会えない”
で始まるこの曲は、遠距離恋愛にある関係下で、その強い思いを綴った曲。
 “You Are The One For Me”
自分の中では彼女しかいないと思っていても、
 “ひとりの時間に迷う君は いつでもそばに いてくれる人を 見つめ始める”
現実に苛まされながら、
 “君を引きずったままで 新しい恋に まだ僕は踏みきれないよ”
という熱い想いを忘れられず、しかし遠くにいる自分はどうすることもできない
葛藤が切ない、これまたB’z My Best不動のNo2 Song。
2nd Album 「OFF THE ROCK」の最後の曲。

この頃のB’zはほんと良かった。
僕のBibleだったといっても過言ではない。

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コメント

バ ちーこーもん さま
「GUITAR・・・」も「今なら・・・」も、もちろん
わたくしめのBest20の中に入っておりますよ!
近いうちに、コメント入れて泣かせてあげよう
ホトトギス(古ぃー表現...)
masauttigemini

投稿: まさうっち | 2006年6月19日 (月) 23時38分

僕の古い友人では『GUITARは泣いている』を
大絶賛しているヤツもおりました。

昨夏は『今なら…今では…今も…』が
身に染みました....

投稿: バ ちーこーもん | 2006年6月19日 (月) 22時36分

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